結婚・結婚準備
茶髪でウエディングドレス......っておかしい?
2015/01/06 Tue
職業的に髪の色に規則がない場合、茶髪やカラフルな髪色にしていることもあると思います。それはそれでオシャレのひとつ。でもウエディングドレスを着る場合にそのままでいいのでしょうか?
ウエディングドレスにはどんな髪色が似合うのでしょう? 考えてみました。
ウエディングドレスと会場に合わせて
海外のウエディングドレスの写真などで、綺麗なブロンドのモデルさんがドレスを着こなす姿を見てしまうと、どうしても憧れてしまいます。元々ウエディングドレスは西洋のもの。だから日本人の黒髪には似合わないのでは?と思う方もいるかもしれません。でも、一番大切なのは、ウエディングドレスのデザインや、なりたいスタイル、挙式や披露宴の会場の雰囲気に合わせること。ウエディングドレスがふんわりプリンセスラインで、ゆるふわカーリーダウンスタイルなら明るめの髪色の方が軽やかに見えます。
一方、スタイリッシュなマーメイドやストレートラインのドレスなら、黒やダークブラウンの髪色でもキュッとひきしまって素敵です。会場内に自然光が入る場合は、髪色をあまり明るくしすぎるとかえって浮いてしまうので、気持ちダークのほうがバランスがいいでしょう。
正直、黒髪でも気にならない
とはいえ、髪色を明るくすることができない人もいます。ムリに合わせようとしなくても、黒髪(地毛)でも正直気になりません。特にアップスタイルであれば、黒の面積はとても小さなものですし、アクセサリーなどでもカバーできます。ダウンスタイルでも、ヘッドドレスを高めにつけたり目線をあげる工夫をすれば思っているほど重たく感じることはないと思います。
自分の顔色、眉色に合わせる
もっとも違和感を感じるのは、ドレスとの相性よりも、顔色や眉の色との差が激しい場合かもしれません。肌の色や瞳の色、眉の色など、もともと自分の持つカラーに合った髪色であれば、黒であろうが茶であろうが、意外とマッチするものです。ウエディングドレスの試着の時に全身や顔周りをしっかりチェックして、もっとも自然に見える色を見つけてくださいね。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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