結婚・結婚準備
モノを言うのは「人間力」。結婚準備にはコミュニケーション能力を発揮せよ
2013/11/25 Mon
ウエディングプランナーと良好なコミュニケーションをとろう
ふたりをいちばん間近で支えてくれるウエディングプランナーとのコミュニケーションを上手に進めることは、満足行くウエディングにつながることはもちろん、いままで知らなかった有益な情報や、自分たちでは思いつかなかったアイデアも得ることができます。
だから、どんどん質問や相談をしましょう! とはいえ、打ち合わせの時間は限られたもの。実りある時間にするためにも事前に質問のポイントを絞ったり、具体例を探しておくなど、しっかり準備をして臨みましょう。
そのとき「こんな夢みたいなことを聞いたら笑われちゃうかも?」なんて変な遠慮は禁物。可能不可能を自己判断せずに、まずプランナーに相談してみるのが解決の早道です。
もちろん、やり過ぎは禁物。結婚式の主役は確かにふたりですが、常識の範囲内で、最低限のマナーを守ってプランナーとお付き合いしましょうね。
プランナーと相性がよくないと思ったときには?
ふたりの幸せなウエディングを実現するために、希望を十分ヒアリングして最大限の努力をするのが、ウエディングプランナーの仕事です。しかし、何をやっても認識がずれるなど、人と人との関係の中では、相性の良い悪いを感じてしまうことがまったくないとは言えません。
こんなときは、ちょっと冷静になって、希望をできるだけ明確に、簡潔に伝えること。そして、プランナーの提案に対してはイエス・ノーをはっきり明示して。
努力しても希望が伝わらなかったり、必要のない提案ばかりをされるときは、早めに担当者の変更をお願いすることも検討した方がいいでしょう。
うまくいくコミュニケーションの秘訣
すべてをウエディングプランナー任せにするのではなく、ふたりからの希望の伝え方を工夫することも大切です。当日のトラブルを避けるためにも、下記のポイントを覚えておくとよいでしょう。
他にも、ネットで見かけた記事や、ブライダルフェアで心に残った雰囲気や演出、以前出席した挙式やパーティでの感想やエピソードなど、ふたりの心にしまってあるすべてのことが理想のウエディングのヒントになりえますので、どんどんウエディングプランナーに話して、コミュニケーションを密にしていきましょう。
お互いの気持ちを素直に伝え合うのが、ウエディングを成功に導く秘訣です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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