結婚・結婚準備

もらって嬉しかった結婚式の引き出物♪

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2013/12/02 Mon

伊藤 延枝

もらって嬉しかった引き出物♪

私、思い切って、結婚式の出席回数を数えてみました。...なんとその数、23回!(やや概算。立食形式や2次会は含まず)。そうです、その数だけ引き出物をいただいているのです。家の中を見回してみると、かなりの頻度で使っているもの、いつか出番を待っているもの、引き出物でいただいたことをすっかり忘れてしまうくらい生活の一部になっているもの...。さまざまな引き出物がありました。

どんな引き出物が多かったか?

ダントツで食器です。私は基本的に和やアジアンテイストが好みなのですが、お陰様で食器棚を開けると見事にバラバラ(笑)。でも、これまで持っていなかった、ほど良いサイズのお皿や小鉢セットなどは、大変重宝しています。

また、一人暮らしをはじめて間もない頃は、ちょっとずつ増えていく食器が嬉しかったですし、夫婦で出席した時にいただいたティファニーのカップはすっかりお気に入りになっているほど。毎日使うものだからこそ、食器はいただいて嬉しいものなのかもしれませんね。

カタログギフトで選んだもの

次いで多かったのが、カタログギフト。ここから選んだものはかなり現実的なものばかり。炊飯用土鍋、すき焼き鍋と、自分ではあまり買わなそうなキッチン用品を選び、届いた当初は使ったものの、今は...(あれれ?)という状況。趣向の問題だと思うのですが、結局、カタログギフトで自分好みのものが選べるか?というとそうでもない気もします。

10年ほど前にセレクトした自分好みの傘立てを未だにカタログギフトで見かけることがあり、友人たちが訪れるときに「これ引き出物だったの?」と思われているかと思うとちょっと赤面だったり...。ちなみに、カタログの期限が切れてしまったことが...2度もあります。

年齢で異なる引き出物への興味

まだ結婚式の出席経験の浅い20代前半のうちは、「引き出物」に何が入っているのか、本当に楽しみでした。
30代になると、出席回数も増え、目が肥えてきます。ですので、この年代のゲストが多い場合は要注意。ダブらないよう、チープ感が出ないよう心がけること。

そして、アラフォーになった今は、再び何をいただいても嬉しくなりました。「これを使ってくれるかな?」と選んでいるときのふたりを想像すると、幸せな気分になれるのです。

なくて残念!? ナルシシスティックな引出物

当然かもしれませんが、写真入りや名入りのものは全くありませんでした。
なんだかネタ的には欲しい気もしますが、所持に困るのでやはりご遠慮願いたいかな...?

結論
その時その時のゲストの年齢や状況によってうれしいものは異なるもの。
ゲストの顔を思い出しながら、ふたりで考えて、ふたりが選んだものであれば、実はなんでも嬉しいのです。

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