結婚・結婚準備

ウエディングケーキを使った演出

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2013/12/27 Fri

間中 晶子

ウエディングケーキを使った演出

ウエディングケーキの演出はパーティ前半を盛り上げる"カナメ"と言っても過言ではないほど、大切! ケーキを使用した演出を定番から個性派までご紹介します。

定番! ウエディングケーキ入刀

定番中の定番のケーキ入刀。「はじめての共同作業」として知られる演出ですが、海外のウエディングパーティで、固いシュガーケーキが切り分けることができずにいた新婦に、新郎がそっと手を差し伸べて一緒にケーキをカットしたことが始まりというロマンティックな説も。誰もがカメラをかまえるお決まりの場面です。

両親へのサプライズも◎ ファーストバイト

新郎新婦が互いにウエディングケーキを食べさせ合う演出。新郎から新婦への一口は「一生食べさせてあげる」、新婦から新郎への一口は「一生おいしいものを作ってあげる」との意味があるのだとか。新郎から新婦への一口は普通のスプーンで、新婦から新郎へは大きなスプーンでケーキを口いっぱいに頬張らせるというのがお約束です。

新郎新婦の前に「見本を見せて」とサプライズでご両親にお願いするケースも。ふたりのお母さんが登場して"親から子どもへの食べ納め"としてふたりに食べさせる「ラストバイト」や"今までおいしいご飯をありがとう"という気持ちを込めた新郎から新郎両親へ、新婦から新婦両親へケーキを食べさせてあげる「サンクスバイト」もおすすめです。

誰が当たるかはお楽しみ! ラッキードラジェ

生ケーキをカットしてゲストに振る舞う場合、いくつかのケーキのなかにドラジェやアーモンドを入れておき、当たった人には何かプレゼントする演出。簡単なスピーチをしてもらっても盛り上がります。「スイートサプライズ」という可愛らしい別名もあり。

まだある! 個性派演出

ほかにも新婦が、シャンパンのコルクトスのようにイチゴを投げて、新郎が口でキャッチする「ストロベリーキャッチ」やケーキから数本のリボンを垂らし、ひとつだけチャームをつけて、それを引き当てた独身女性が次の花嫁になるという言い伝えの「ウエディングチャーム」など演出は自在。ふたりのパーティの雰囲気に合わせてセレクトしましょう。

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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