結婚・結婚準備

選んで損なし!結婚式は、イタリア料理でおもてなし

0View

イタリア料理でおもてなし

結婚式に参加するゲストのお楽しみといえば、やっぱりお料理。心から楽しんでいただくためには、どんな料理ジャンルを選ぶかも新郎新婦の腕の見せ所。老若男女問わず人気が高いのがイタリア料理。フレンチや和食に比べてフルコースの品数は少なめですが、満足度はひけをとりません。

本格イタリア料理に舌鼓!

1980年代後半~90年代のバブル頃、日本で一大ブームになったのがイタリア料理。かつては「イタメシ」なんて呼び方でしたね。あれから20余年、イタリア料理はすっかり定着し、いまではミシュランガイドに名を連ねる名店も数多くあります。そんなイタリア料理、野菜や魚介をふんだんに使うメニューが多く、実はとってもヘルシー。耳慣れない言葉がたくさん出てきますが、食べてみたらあら不思議!年配の方にもお子さまにも食べやすいメニューが揃っています。ウエディングの機会に、本格的なイタリア料理を体験してもらう、というのもアイデアかもしれませんね。フルコースの主な流れはこちら。

  • アペリティーヴォ......食欲を増進させるための食前酒。乾杯のスプマンテがこの役割をすることも。
  • アンティパスト......前菜のこと。
  • プリモ・ピアット......ひとつめのメイン料理。パスタ類が一般的
  • セコンド・ピアット......ふたつめのメイン料理。魚か肉、もしくは両方
  • コントルノ......サラダなどの付け合わせ。
  • ドルチェ......果物やケーキ、チーズのこと。ビュッフェスタイルが多い
  • カッフェ......エスプレッソ。ミルクの入ったものは「まだ満腹じゃないよ」という意味のため、イタリア人は食後にカプチーノは飲まないんだとか。
  • ディジェスティーヴォ......食後酒。グラッパが供されることが多い

イタリア料理のメリット・デメリット

メリット

カジュアルにも、フォーマルにもどちらにも対応できるのが魅力。レストランウエディングの醍醐味である「作りたて、できたて」を最大限活かせるのもイタリア料理。ピッツァ窯のあるレストランなら、焼きたてあつあつのピッツァを焼けたはしからサーブ......なんて臨場感溢れるおもてなしも可能。また、ピッツァ作り、パスタの仕上げ、など料理を使った演出にバラエティが多いのもイタリア料理。ふたりのアイデアを形にしやすいのも特長です。

デメリット

婚礼料理としてイタリア料理を提供するのは、主にレストランになります。したがって、比較的カジュアルになりがち。ゲストの顔ぶれや希望によって、よりフォーマルにしたい場合は、星付きレストランや高級店を選ぶと、雰囲気もがらりと変わります。ホテルでもイタリア料理が可能な場合もありますが、フレンチと融合させたフュージョン料理になることが多いようです。

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

閉じる