結婚・結婚準備
王道ながら、進化を続けるフランス料理
2014/01/12 Sun
結婚式の料理、といったらやっぱり美食の代名詞「フランス料理」! ブラッスリーやビストロには行っても、フルコースなんてめったに食べない......というゲストも多いはず。だからこそ、結婚式で出されるフランス料理には期待が高まるのです。カップルのさまざまなリクエストに対応できるよう、メニューも日々進化。王道とは言え目が離せないジャンルです。
幅広い年代が満足できるスペシャルメニュー
ホテルや結婚式場、レストランなど数多くの会場で用意されているフランス料理。宴席が華やぎ、背筋がシャンとするの特別感を与えてくれます。最近では、王道のメニューでも素材に一工夫があったり、お箸の用意や、オリジナルメニューに対応してくれる会場も増え、いっそう楽しみ方が広がっています。フルコースは主にこの流れ。
- アントレ......前菜のこと。
- スープ......パンとともにサーブされることが多い
- ポワソン......魚料理
- グラニテ......口直しの氷菓。ソルベともいう
- ヴィアンドゥ......肉料理
- チーズ
- フルーツ
- デザート
- コーヒー......プチフール(一口サイズの小菓子)とともにサーブされる
フランス料理のメリット・デメリット
メリット
結婚式で出される料理として広く「美味しい」というイメージが定着しているフランス料理。誰もが安心して楽しめるのが最大の魅力。特に年配の方や結婚式の参加経験が少ないゲストが多い場合には、料理で趣向を凝らすよりも王道を選んだ方が無難。また、フォアグラやキャビア、オマール海老などの高級食材を楽しめる機会でもあるのでゲストからも人気が高いのもうなづけます。
デメリット
フルコースをいただくわけですから、マナーもフルコース。とかく、お堅いイメージのあるフランス料理ですが、宴席とあってお堅いことばかり言っては興ざめ。ゲストの顔ぶれによって、不安があるようだったら超高級店などは避けた方がよいでしょう。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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