結婚・結婚準備
披露宴の料理を美味しくいただくためのメニュー表の作り方
2014/06/03 Tue
今や、ペーパーアイテムもオリジナルが主流。そこで、ゲストが本当に知りたい情報をしっかり入れて、結婚式の料理への期待と感動をいっそう盛り上げるメニュー表を作りましょう。オリジナルだからこそ、こだわってほしいポイントを紹介します!
メニュー表に入れるべき要素
実は、私もペーパーアイテムはすべてオリジナルでつくりました。結婚式の料理もオリジナルだったので、それならば、と一般的なメニュー表とはまったく違うメニュー表を作ったのです。それがゲストには大好評!
実際に自分がゲストとなる機会にもメニュー表をいただきますが「残念だなぁ」と思うこともしばしば。メニュー表の要素、下記を入れると俄然料理へのテンションが上がりますよ!
料理のテーマ
まず、前置きとして当日の料理をどれだけ大切に思っているかを伝えます。その際、料理にテーマがあればそれを記載しましょう。ふたりオリジナルのコース名をつけてもいいかも!
メニュー名
これは言うまでもありませんね。
食材・産地・調理法
メニュー名だけではわかりにくいのがこの要素。カタカナばかりのメニューになりがちなので、補足として、使われている食材や、その産地、どんなふうに調理してあって、どんな味なのか、ヒントを記載するといいでしょう。
特に、「パリパリ」「こんがり」「とろーり」「サクサク」など、食感を連想させることばが入ると食欲を刺激し、「おいしそう!」と感じられます。
できるだけわかりやすいことばで、簡潔に説明して。
メニューを決めた理由
ふたりのオリジナルストーリーを盛り込むならココ!そのメニューを決めた経緯や由来などを書き添えます。例えば、ふたりのふるさとの食材を掛け合わせ、ひと皿に仕上げた......新郎の子どもの頃の大好物だった......プロポーズの時に食べた思い出のメニューだった......など、それぞれ由来がわかると、ゲストがいっそう興味を引くこと間違いなし!
ただメニュー名だけ羅列しても、ゲストの興味は引かれません。せっかく料理にこだわるなら、メニュー表にもふたりのストーリーを盛り込んで、ぜひ、こだわりを伝えてくださいね!
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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