結婚・結婚準備
ゲストを誘う甘~い誘惑♡デザートビュッフェ
2014/01/12 Sun
ビュッフェの中でもとりわけ華やかで、幅広いゲストから大人気の"デザートビュッフェ"。ホテル、結婚式場、レストラン、いずれでも対応でき、今やもう、披露宴にはつきもの?と言えるほど一般的になりました。食事は落ち着いた正餐スタイルでも、デザートをビュッフェ形式にするだけで、パーティの流れにメリハリができるので、オススメのスタイルです。
デザートビュッフェのメリット
一口大のケーキやフルーツ、チーズなどをたくさん用意し、ビュッフェ形式で楽しんでもらう「デザートビュッフェ」。食事が始まるとゲストはテーブルに座りっ放しということが多いのですが、デザートビュッフェを取り入れることで気分転換が図れ、新郎新婦やほかのテーブルのゲストとの歓談を楽しむこともできます。
お子さまから、女性、スイーツ男子まで、幅広いゲストに喜んでもらえる、というのもポイントです。
もう1点、会場を広く使えるという点も。スイーツ&フルーツがひときわ映える緑豊かなガーデンや、眺望抜群の開放的なテラス、ゴージャスなプール付のペントハウスなど、ビュッフェスタイルだからこそできる動線があるので、会場とじっくり相談の上、ゲストを飽きさせない工夫をしてみては?
デザートビュッフェのデメリット
デザートという性質上、ビュッフェが用意されるのはプログラムの終盤。そこまでの進行で、時間に余裕がなくなってしまったり、ビュッフェのあとに予定がつまっていたり......時間に余裕がないとビュッフェは楽しめません。花嫁の手紙など、のちに続くクライマックスのイベントも快く楽しんでもらえるよう、ビュッフェの時間はゆとりをもって設定しましょう。
また、いくら会場を広く使えると言っても、寒い冬や、夏の炎天下でのウエディングなのにガーデンでデザートビュッフェ......なんてもってのほか。パーティドレスで木枯らしに吹かれたくありませんし、夏場はデザートも溶けてしまいます。
あくまでも、ゲストに美味しく、心地よく楽しんでもらえるよう、場所選びは慎重に。
少しのアイデアでもっと楽しくデザートビュッフェ
ふたりなりのアイデアをプラスすれば、もっと印象的なデザートビュッフェになりますね。以下、参考にしてくださいね。
- ふたりや家族の思い出のレシピを再現したスイーツ
- ふたりの趣味を活かしたディスプレイ
- パティシエのデコレーションテクニックをその場で披露
- ふたりがパティシエになってサーブ
- 洋菓子だけでなく和菓子もラインナップ
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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