結婚・結婚準備

ゲストも夢中！五感で味わうビュッフェのツボを押えよう！

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2007/05/20 Sun

バラエティ豊かな料理やデザートの中から、自分の好きなものを好きな分だけチョイスできるビュッフェは、幅広いゲストに大人気！
パーティの定番スタイルとはいえ、ビュッフェをいただくシチュエーションやメニューによって楽しみ方も千差万別。アイデアひとつで、ふたりらしさをアピールしたり、ゲストとのより親密なひとときを演出することも可能です。

ビュッフェのツボを押えて、ゲストを魅了するパーティを企画しましょう！

INDEX

【ゲストも夢中！五感で味わうビュッフェのツボを押えよう！】
ゲストが自由に食事やデザートを楽しめ、ゲストとのコミュニケーションも深まるビュッフェスタイルパーティを成功させるツボを紹介します
【ゲストも夢中！趣向を凝らしたこだわりビュッフェが続々登場！】
定番のお食事ビュッフェでは物足りないこだわり派のふたりのために、ふたりらしさをアピールできる個性的なビュッフェをご紹介します
【ハッピーなデザートタイム！今注目の結婚式のデザートビュッフェって？】
ゲストもふたりもとろけさせる、甘く麗しいデザートビュッフェの魅力が満載です

ビュッフェのツボを押さえる

"ビュッフェ"とひと言でいっても、披露宴をはじめ、1.5次会または2次会、あるいは二部制の二部パーティなど、どんなスタイルのパーティに取り入れるかによって、パーティの流れや雰囲気を大きく左右します。また、「着席ビュッフェ」と「立席ビュッフェ」によっても、会場構成やゲストの動きが異なってきます。

そこでまずは、ビュッフェパーティでゲストをおもてなしする際の基本的な知識をはじめ、ゲストを楽しませるアイデアや、気をつけたいビュッフェのNGポイントなどをご紹介。ビュッフェスタイルならではのメリットを最大限に活用して、ゲストもふたりもエンジョイできるウエディングパーティを叶えて！

ビュッフェの基礎知識

ビュッフェは好きな料理やデザートを多彩に楽しめるため、幅広いゲストの嗜好に応えられるというメリットがあります。また、終始着席したままの正餐式と異なり、ゲストが料理を取りに移動するため、会場全体に動きが出て、ふたりとゲストが自然に歓談できる雰囲気が作れます。

友人たちとの交流がメインの1.5次会や2次会には動きやすい立席ビュッフェが、落ち着いたムードのパーティにしたい場合には自席で食事できる着席ビュッフェがおすすめです。

ゲストを楽しませるアイデア

ふたりがゲストに心を込めてサーブ
ふたりがビュッフェボードに訪れたゲストに料理やケーキをサーブするという心温まる演出により、ゲストひとりひとりに感謝の心を伝えることができます。
著名なシェフがサーブするという演出もゲストへの話題作りに！

パーティ前にほっと和めるウェルカムビュッフェ
会場の入口などにウエルカムドリンクやカナッペなどのビュッフェコーナーを設け、訪れたゲストがパーティ前に一息つける演出をしてみてはいかが？　ゲストの緊張も解れ、和やかな雰囲気でパーティをスタートできます。

ゲストを移動させて会場に自然な動きを演出
貸切会場の1階と2階でビュッフェの料理をがらりと変えたり、ガーデンでのデザートビュッフェで屋内から屋外への流れを作るなど、ゲストをあえて移動させる演出を。

会場全体に動きが出て、コミュニケーション度がUPすること必至！

押さえておきたいNGポイント

ビュッフェボードが大混雑になるのを避けて！
動線を考えずにビュッフェボードを配置すると、ゲストが料理に集中してしまい、思いのほか混雑してしまう場合が......。料理をスムーズに取りながら動けるようなレイアウトやプログラムを、会場側とよく相談して決めましょう。

ずっと立ったままは年配ゲストにはキツイ......
立ったままでいただく立席ビュッフェは、年輩のゲストには少々つらいもの。その場合は、個々の席を用意する着席ビュッフェが理想的。それが難しい場合は、自由に着席できる椅子を会場内に複数用意しておきましょう。

ケチったら料理が全然足りなかった!?
ゲストみなに行渡る前にビュッフェ料理が足りなくなってしまうというのは、非常に失礼なうえ、パーティ自体も貧相な印象に......。ビュッフェ料理は人数分ぴったりではなく、人数分より多めに用意するのが鉄則です。

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Text／Satsuki Kutsuwada
※情報はすべて07年5月の取材によるものです。その後、情報内容が変更する可能性もございますので、あらかじめご了承ください。