結婚・結婚準備

陥る前にチェック!会費制ウエディングの落とし穴

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会費制ウエディングの落とし穴ゲストの懐にも優しく、気軽に参加できるので人気を集めている会費制ウエディング。ゲストだけでなく、新郎新婦のふたりにとっても負担が少ないのも魅力のひとつ。リーズナブルに理想のウエディングを叶えられますが、やっぱりきちんと計画しないと、落とし穴が潜んでいます。まずはここに書かれていることに気をつけて準備を進めましょう。

発起人を立てよう

会費制ウエディングをスムーズに叶えるためにお手本にしたいのが、北海道の会費制ウエディング。北海道では一般的なウエディングスタイルなので、段取りも完ぺき。パーティの主催を、新郎新婦や両家にするのではなく、"発起人"という友人代表のゲストが行うのが特徴。招待状も、発起人が差出人となって送るのが一般的です。ふたりをよく知り、信頼できる友人に依頼をしましょう。

大事なのはこの5つ!

また、会費制ウエディングを叶えるために、気をつけておきたい大切なポイントが以下の5つ。

  • 会費制ウエディングを行うことを親の承諾を得ておく
  • 招待状にウエディングスタイルと、ご祝儀を辞退する旨を書いておく
  • 会費は1万5千円までに
  • 幹事(発起人)には会費相当額の謝礼を
  • 年配ゲスト、子ども連れゲストへの気遣いを忘れずに

親世代や年配のゲストにはなじみのない会費制ウエディング。シンプルで、カジュアルな結婚式といっても、おもてなしをするという意味では変わりません。友人主体になりがちですが、ひとりひとりのゲストのことを考えて、疎外感を感じることのないようにケアすることが大切です。

ゲストは慎重に選びましょう

一般的な挙式披露宴スタイルに比べて、カジュアルになりがちなので、厳格な年配のゲストなどは違和感を感じることも。居心地の悪さを感じてしまうようならお招きせず、改めてご挨拶にうかがう機会を設けるのもひとつの手です。また、親族のみの挙式を別の機会にしておき、会費制ウエディングは友人主体にする、というメリハリをつけるのもアイデア。

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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