自由に！カジュアルに！ふたりのアイデアを叶える1.5次会ウエディング

かしこまった祝宴としての結婚式が苦手だというカップルに注目を集めているのが、一般的な披露宴ほど形式張らず、かといって2次会ほどくだけすぎない1.5次会。レストランやゲストハウスなど、貸切にできる会場が多く、パーティの内容から料理まで自由度が高いのが魅力です。

自由な発想で結婚式をしたい！

昨今の晩婚化の影響もあるかもしれませんが、結婚式を挙げるカップルの年齢層があがるにしたがって、「他の人と同じことはしたくない」「自分たちの好みに合わせたパーティを一から考えたい」という意見が多く聞かれます。大人の分別があり、かつ自分たちの好みをしっかり把握しているカップルなら、確かに既存のプランでは満足行かないこともあるでしょう。そんなカップルなら、ぜひ1.5次会形式でのパーティをオススメします。既存の「○○プラン」といったものに比べて自由度が高く、さまざまなアレンジができるのが魅力。自己プロデュース能力の高いカップルなら、一から自分たちでアレンジし、納得のいくウエディングが叶うはず。

こだわりが強くないけれどカジュアルにしたい場合には、既存のプランを参考に準備を進めるといいでしょう。自由がありすぎても、なかなか決まりませんものね。

お披露目パーティとしての1.5次会

一方、家族だけ、ふたりだけの海外ウエディングやリゾートウエディングのお披露目パーティとしての1.5次会も存在します。この場合は「挙式を済ませてきたことの報告と、伴侶のお披露目」という一大テーマがあるので、それにふさわしいアレンジを。ゲストの顔ぶれや人数に合わせたプログラムを考えて、カジュアルといっても失礼がないように、気をつけましょう。

会場選びのポイント

重要視すべきは、ふたりの自由な発想がどこまで実現できるか。会場の雰囲気や料理ジャンルもそうですが、持ち込み料が無料であったり、手作りアイテムへのアドバイスが豊富であったりすることも重要です。ふたりの個性を活かしたアイデアを実現するための引き出しが、多ければ多いほど頼りになるので、そういった観点から会場選びをしてもいいでしょう。