顔合わせ
顔合わせの段取りスケジュール~その9~<婚約記念のイベントをしよう>
2015/09/29 Tue
両家の家族との顔合わせ食事会。誰もが会話好きでコミュニケーション能力が高いわけではありませんから、ただ会話をつなぎ、食べるだけでは盛り下がってしまうかもしれない......そんな不安がある家族もあると思います。そんなときには、何かイベントを挟むといいでしょう。タイミングはメインが終わってお腹も落ち着き、そろそろデザートに......という頃合い。ある程度お互いが慣れてきたこともあって、メリハリの効いた食事会になるはずです。
婚約記念品を交わそう
まず一番に思い浮かぶのが、婚約記念品を交わすセレモニー。男性から女性へ、婚約指輪を。女性から男性へ、時計やネクタイピンなどの記念品を。贈り合うだけでなく、その場で包みを開けて、披露するといっそう盛り上がります。またその際、どうしてそれを選んだか、そして今後どんな夫婦になりたいか、など、エピソードを交えるとなおGOOD。
記念写真を撮ろう
それぞれの写真は撮っても、意外と忘れがちなのが、両家全員の記念写真。記念すべき最初の記念写真ですから、ぜひ残しておきましょう。会場でも、写真を撮影してくれるサービスを設けていることもあります。確認も含めて会場に撮影をお願いする場合は、タイミングと、どこを背景にして、どうやって撮るのがベストかを相談しておくといいでしょう。
婚姻届のサインをお願いしても
「まだ早いのでは?」と思われるかもしれませんが、結婚式前に入籍を済ませたい場合には、このときに婚姻届の証人欄にサインをもらうのも想い出に残るイベントになります。実際、証人欄にサインをしてもらうために両家を行き来するとなると、時間もお金もかかりますし、郵便などを使うのも無事に着くか不安。なかなか両家で揃う機会もないので、実はベストな機会でもあるのです。婚姻届を前にすることで、両家ともにふたりの結婚をしっかり現実として捉えることができるのもいいことですね。
http://wedding.gnavi.co.jp/kaoawase/kaoawase_serp.php
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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