結婚・結婚準備

格安婚って、安いからそれなりなんじゃないの?と思う方へ

0View

格安婚

結婚式にそれほどお金をかけたくない。貯金がない。でも結婚式は挙げたい(もしくは諸般の事情で挙げなくてはならない)。そんなカップルにうれしい「格安婚」。

自己資金が不要だったり、格安なプランを活用できるとあって、注目を集めていますが、実際のところどうなの?という疑問について考えてみます。

格安婚、よくある不安

安かろう悪かろう?

昔からよく言います。「安物買いの銭失い」って。一生に一度の結婚式に、安かろう悪かろうなんてありえない!!って思いますよね。

ぼったくりもイヤだけど、安いからって手抜きする業者もイヤ。思うに、結婚式の「安かろう悪かろう」のなかには、目に見える「質」に関するものと、目に見えない「質」に関するものがあるのではないでしょうか。

まず、目に見える「質」。格安プランは、結婚式に必要な最低限のアイテムをパッケージにしたものがほとんどです。

「全部ついてます!」というのは、メリットでもあるのですが、そのランクは価格のとおりのもの。実際に「料理が一品少なかった」「ドレスの種類が少なかった」「ブーケが小さかった」という声も聞かれます。

目に見える「質」の問題は、ふたりが合理的に考えられるかどうかによると思います。どうしてもプラン内のアイテムでは我慢できない場合は、そこだけグレードアップしてもいいですし、予算重視であれば、グレードはそのままに、ゲストに満足してもらえる雰囲気作りのほうにこだわるのもいいでしょう。

そして、目に見えない「質」。これがやっかい。プランナーが横柄、ふたりのオーダーが現場に伝わっていない、会場でのサービスが行き届いていない......格安プランだからといって、ホスピタリティの部分で手抜きをされては、せっかくの結婚式なのにゲストもふたりも不満が残り、後悔してしまうことに。。

見極めるにはやっぱり、電話で問い合わせをしたり、サロンに訪問して、スタッフの対応をみるのがいちばん早いと思うんです。

それでも完全にわかるわけではないのですが、話が伝わらない、えらそう、営業が過ぎる......気になるところがあったら、どんなに安くても、いったん持ち帰って冷静に考えてみることをおすすめします。

次なる不安は?こちらも一緒に
>>>格安婚と言いながら、結局、高くなるんじゃないの?

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

閉じる