結婚・結婚準備
よいブライダルカメラマンを見極める5つのコツ
2014/04/21 Mon
結婚式の写真は、二度と撮り直しがきかないもの。なにはともあれ、失敗したくない!というのがふたりの最大の希望のハズ。ならば、よいカメラマンを見極める目が必要になりますね。
会場の言われるがままではなく、自分たちの価値観で、しっかりチェックしておきたいのは以下の5つのポイントです!
1,気さくでざっくばらん
結婚式当日は、するつもりがなくても緊張してしまいます。そんなときに、いちばん近くで、時にはちょっと離れて、ふたりに寄り添いながら撮影してくれるカメラマンの存在は、実は大きなもの。
カメラマンが気さくであれば、早い段階で打ち解け、仲良くなれますから、友人に撮ってもらっているように最高の表情ができるはず。
また、ざっくばらんに希望を伝えられたり、会場に合ったカットの相談などがしやすくなりますね。決める前に、一度訪問してどんな人柄か、相性をみてみるのもオススメです。
2,コミュニケーション能力が高い
いくら素敵な写真が撮れるからと言っても、ただ黙って写真を撮りつづけたり、大人数のゲストをまとめられなかったり、とっさの判断ができなかったり......そんなカメラマンはちょっと遠慮したいですね
。結婚式は、ゲストからのサプライズを含め、何が起こるかわからないこともしばしば。ゲストを巻き込むことが多いので、カメラマンにはどんなタイプの人にも失礼のない対応ができるコミュニケーション能力が求められます。
これも打ち合わせなどでコミュニケーションを取ってみて判断しましょう。
3,好みの写真を撮ってくれる
それって大前提なのでは?と思いますが、カメラマンの中には残念ながら「オレサマカメラマン」もいます。
ふたりの希望よりも、自分の撮りたい写真を優先させるなんて、結婚式ではありえない!と思うのですが、注意が必要。
もし希望のカットを伝えて、それを否定したりするようであればオススメできませんが、希望のカットをそのまま撮るのでなく、より芸術的にみせる提案をしてくれるカメラマンさんなら、ふたりと一緒になってすばらしい写真を創りあげてくれる期待ができますよ!
4,礼儀正しい
これも当たり前のことなのですが、結婚式はけじめを見せる場所でもあります。そんな大切な場で、礼儀を失うなんてもってのほか。
バージンロードに足を踏み入れてしまったり、挨拶ができなかったり、ゲストの視界を故意に妨げたりするようなカメラマンは失格と言っても過言ではありません。
打ち合わせでの挨拶や礼の仕方、応対などでしっかり判断しましょうね。
5,身だしなみがきちんとしている
これもまったくもって当然。カメラマンといえども、スタッフの1人。結婚式当日はスーツに革靴が当たり前です。
そのあたりの常識がきちんとしているかどうかもしっかり見極めて、後悔しない決断をしてくださいね。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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