結婚・結婚準備
結婚式の相場って?今さら聞けない費用のこと
2014/05/02 Fri
結婚式ってお金がかかりますよね。下見に行って、見積もりを出してもらうと「え!こんなに??高すぎるんじゃない?」と不安になったりします。
そこで知っておきたいのが、結婚式の相場。これは、地方によって異なるので、目安として知っておくと、見積もりが出たときに冷静に判断できますよ!
相場を知ることの大切さ
結婚式をするなら、やはり周囲の人がどのくらいで結婚式を挙げ、それが高いのか安いのか、を判断する基準を知っておくといいと思います。一般的に言われているのは、首都圏を中心にした金額なので、高い金額を参考にしていたばっかりに、高いままの金額を支払ってしまった......なんて悲しいことがありませんように。
地方による結婚式の相場の違い
一般的に言われている、地方による相場の違いについて紹介しますね。
<北海道>
会費制ウエディングが基本の北海道。それだけに結婚式にかかる費用も控えめ。200万円程度が相場のようです。
<東北>
県によって細かな違いはありますが、だいたい340~370万円くらいが相場。
ゲストの平均人数は100名前後が多いようです。比較的、衣装にお金をかけるカップルが多い傾向。
<関東>
首都圏以上に相場が高く380万円くらい。
写真や装花に比較的お金をかけるカップルが多い傾向。挙式全体のコーディネートにもこだわりを持つカップルが増えているようです。
<首都圏>
250万円未満のカップルと、450万円以上かけるカップルに、はっきり分かれるのが特徴。
平均では350万円くらい。結婚式をしたとしても、お金のかけどころがはっきりしているようです。
<中部>
ゲストの平均人数は70名前後ながら、330万円~360万円くらいと、相場は少し高め。
料理と、衣装にはお金を惜しまない傾向があり、料理にしっかりお金をかけている印象。
<関西>
料理には出し惜しみしないけれど、引き出物やブーケなど、メリハリをつけた予算配分で、相場は330万円くらい。
<中国・四国>
中国地方は、ゲストの平均人数も60名程度と少なめ。どのアイテムも堅実に選んでいる用で、相場は310万円くらい。
四国になると、ゲストの平均人数も80名と増え、写真などのアイテムにもしっかりお金をかけるため350万円が相場。
<九州>
ゲストの平均人数が100名前後と、大人数の結婚式が多い九州エリアは360万円くらいが相場。
※挙式スタイル、ゲストの人数、料理のランク、演出や衣装など、こだわりによって費用は変わりますので、あくまでも参考程度にしてくださいね。
参考)ゼクシィ 結婚トレンド調査2013
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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