結婚とはいったいなあに？

結婚って、一体なんでしょうね。筆者もわかりません。でも、自分ではなく、周りを見てみるとなんとなくわかります。愛する人と結ばれ、家族になり、また新たな家族を作っていく......？　でも夫婦のかたちはそれだけではありませんよね。今回は「結婚」について、考えてみます。

結婚してよかった！のための結婚？

こんなにも長い間、結婚（男性と女性が結ばれること）を、人類は繰り返しているわけですから、人類繁栄のためだけでなく、他にもきっといいことがあるはずです。それはただひたすら「結婚してよかった！」と思える瞬間のためなのではないかな、と思うわけです。そう思うきっかけはどんなことでもいいんだと思うんですね。

子どもが授かった、ケンカした後仲直りできた、一緒にいると楽......など、カップルによって本当にさまざまだと思うのです。でも、「結婚してよかった！」って思う瞬間がなければ、きっと、夫婦は続かないと思うんです。でも、最初はそう思えるほどうまくはいきません。

相手にイラッとすることも多いでしょうし、「何で結婚したんだっけ？」と思うこともあるでしょう。でもそのときに、やっぱり自分や相手と向き合って、相手のいいところをたくさん発見して、「結婚してよかった！」と思う瞬間をたくさん作ることが大切なんじゃないかと思うわけです。

不満を言うのは簡単。文句を言うのも簡単。でも、それでは人間関係はうまくいきません。ましてや夫婦は、ともすると会話の大切ささえ失われてしまう関係のモノです。だからこそ、たくさん会話をし、たくさんの経験をして、ふたりの「結婚してよかった！」の歴史を刻んでほしいと思います。

そして、結婚記念日には自然とお互いがお互いの存在に感謝し、贈りものを贈れるような、そんな夫婦になれると素敵だな、と思います。