結納
結納顔合わせで恥をかかないためのマナー
2014/05/21 Wed
結納、顔合わせにつきものなのが、食事。みなさんは、ご自身のテーブルマナーに自信がありますか? 胸をはって「あります!」と言える人は、このページを読まなくても大丈夫。
でも、ちょっと自信がないアナタ。ここで最低限おさえるべきマナーを知って、今日から結納顔合わせの当日までみっちり練習してください!
マナーは「相手に不快感を与えない」ためのもの。
和食にも洋食にも、さまざまなテーブルマナーが存在しますが、それらはすべて食事をともにする「相手に不快感を与えない」ために生まれたもの。
そう、おいしいものを、楽しく、心地よくいただくための「思いやり」から生まれたものなのです。
それさえ理解していれば、実はそんなに難しいことはありません。想像してみてください。
猫背でうつむき上目遣い、足を組み、ひじをついて食事する人。クチャクチャと音を立てて食べ、口に入ったものをまき散らしながら会話をする人。こんな人と一緒に食事して、楽しいでしょうか。おいしく感じられるでしょうか。そんなわけないですよね。私だったらその場を去りたくなります。
要になるのは、姿勢。
そんな不快感を与えないために、まずいちばんに気をつけていただきたいのが「姿勢」です。
これひとつで第一印象が大いに左右されてしまう、大きなポイント。背筋をピンと伸ばすと、自然に顔が上がり、パッと明るい印象になります。もうそれだけで好印象!
また、多少、箸やカトラリーのお作法に自信がなくても、正しい姿勢をキープし、フォーム自体が美しければ、相手に不快感を与えるまでにはならない、という利点もあります。気をつけたいのが、自信のなさが行動に表れてしまうこと。
特に、洋食の際、カトラリーと奮闘しすぎてお皿に猫背で集中......なんてことにならないよう、見た目はセレブ♪のつもりで振る舞いましょう。
さぁ、今日から、鏡に向かって、正しい姿勢ができるようにトレーニングをスタート! アゴが出ていないか?おなかやおしりが出ていないか?肩が上がっていないか......全身くまなくチェックして、その姿勢をいつもキープできるようにしましょう。自然とスタイルもスッキリしてくるはずですよ!
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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