結婚式二次会・パーティ
結婚式2次会の司会を誰に頼むかでパーティは変わる!
2014/06/02 Mon
結婚式2次会の成功を左右すると言っても過言でない存在が、「司会」。2次会の進行を一手に引き受けるわけですから責任重大! そんな司会をだれにお願いするかで、2次会の雰囲気も変わります。ふたりが目指す2次会はどんな雰囲気なのか、司会によって変わるであろうスタイルを考えてみました。
友人に頼む
司会を友人に頼む場合、パーティの雰囲気はアットホームになります。ちょっと噛んでしまったり、進行につまづいても、むしろそれが笑顔の素になり、場を和ませてくれるでしょう。また、友人ならではの、ふたりについてのエピソードを合間に挟んだりできるのも魅力です。気をつけるポイントは、
- 必ず複数名にお願いすること
- 食事やドリンクを楽しむ時間を設けること
の2点。
新郎側と新婦側から1~2人お願いして、時間やプログラムで分担を決めるといいでしょう。誰かひとりに負担が全部かかるようなことを避け、司会であってもパーティや料理、お酒を楽しめるようにアレンジを。
プロに頼む
費用はかかるけど、やっぱり安心なのがプロにお願いすること。パーティのプログラムや時間をしっかり守り、かつ軽妙なトークで笑いも挟みながら......と、披露宴と同じように司会進行をしてくれます。
なかにはパーティプログラム自体を提案してくれたり、幹事代行サービスに含まれている場合もあるので、ふたりの場合に合わせて、お願いするといいでしょう。
芸人さんにお願いすると笑いの絶えない和やかなパーティに、アナウンサーさんにお願いすると、比較的きっちりした雰囲気になります。
ふたりが担当する
挙式・披露宴と別の日に行う帰国後パーティなどの場合、思い切ってふたりが司会を担当する、というのもアリです。
ふたりが進行を進めることで、結婚の報告会という色合いが強くなり、また、ゲストをお招きしている、というおもてなし感を伝えることができます。
準備が少し大変なのですが、挙式・披露宴に参加していない人が多い場合には、オススメのスタイルです。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
結婚式場を探す
エリアから探す