結婚式二次会・パーティ
二次会は、披露宴後のしめくくりと考えよう!
2014/06/03 Tue
みなさん、結婚式の二次会ってどんなものだと思いますか?みんなでどんちゃん騒ぎするもの?それとも余興を楽しむもの?いろんなイメージを持たれる方がいると思います。実は、二次会をどういうふうに位置づけるかで、パーティが成功するかどうかが決まると言っても過言ではありません。そこで、二次会についての考え方をまとめてみました。
二次会は結婚式の一部
二次会は、結婚式とは別物、と考えていませんか?それは違います。たとえ、別の日に行うとしても、二次会は、挙式・披露宴のしめくくりである大切なパーティ。いくら、すべてを自分たちでコーディネートしないからと言って、まったくノータッチで決めるのはとてもキケンです。
招かれるゲストは、ふたりの結婚式二次会、と思って参加します。そこで楽しめなければ「ふたりの結婚式=つまんなかった」なんてイメージを持たれることも......!
終わりよければすべてよし。
ただの酔っぱらい飲み会では、二次会とはいいません。それは結婚式のしめくくりでもなんでもないからです。お酒を呑みすぎたり、ハメをハズしすぎて、残念な印象が残ってしまうと、どんなに挙式・披露宴に大成功しても、ちょっとだけ思い出に雲がかかってしまうことでしょう。
テーマを揃える。
二次会を成功させるために必要なこと、それは「テーマを揃える」こと。これは、挙式・披露宴を行うときに決めたテーマを、二次会でも有効とするということ。二次会までをトータルで同じテーマにすると、挙式から参加しているゲストにとってもストーリーがつながりますし、二次会だけに参加するゲストにとっても「挙式・披露宴」が想像できて、和やかな気持ちになります。
また、幹事にとっても実はとってもうれしいのです。テーマやコンセプトが固まっていれば、会場やアイテム、プログラムの内容が決めやすくなり、バランスよくアレンジすることができるのです。
二次会を、ふたりの結婚式のしめくくりとして、ゲストみんなに楽しんでもらえるよう、心を込めてプロデュースしてくださいね!
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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