結婚・結婚準備
新郎を七五三にさせない!タキシードの着こなし方
2014/06/04 Wed
スーツを着慣れていない男性諸氏!せっかくの結婚式、七五三のようにタキシードに着せられてしまっては、男がすたります。愛しい花嫁にもちょっぴり引かれてしまうかも......。そんな緊急事態を避けるため、事前に身につけてほしい着こなし方を紹介します!
タキシードの選び方のコツ
スマートなタキシード姿を叶えるには、まずなんといっても自分の身体に合ったものを選ぶことが先決!そのためには、自分の体型をよく知っておくことが大切です。女性に比べて意識して自分の体型をチェックすることが少ないと思うのですが、これを機にメタボチェックも含めて、自分の身体を鏡に映すことを習慣づけるといいと思います。
自分の体型を把握したら、短所をカバーするコーディネートをショップのスタッフに相談します。今は、新郎の衣装も多彩なデザインがあるので、きっと身体にフィットし男前度を上げてくれるものも見つかるはずです。
そして、デザインセレクトと同時に、色や、新婦のドレスとのバランスも考えながら調整しましょう。できれば、新婦のドレスショップと同じショップで選ぶ方が、スムーズ。
また、お色直しをする場合はそれも含めて小物が充実しているショップの方が安心です。こだわりのショップがある人は、試着の際に、新婦のドレスの写真を持参するといいでしょう。
当日の立ち居振る舞い
当日は、とにかく姿勢を良くすること。猫背、うつむきは厳禁です!最高に美しい花嫁に釣り合うよう、胸を張って、威厳をもって、臨みましょう。
花嫁と並ぶときには、半歩ほど後ろに立つとGOOD。ボリュームあるドレスの裾を、新郎の足の前に広げると美しいバランス。並んで歩くときには逆に半歩先に。トレーンが綺麗なラインで広がるように、そして花嫁を先導するように歩むとベストです。
また、モーニング以外は、ジャケットのボタンを留めなくてもOK。堂々とした立ち居振る舞いで、花嫁をエスコートしてくださいね!
さあ、これであなたもジェントルマン!!
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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