結婚・結婚準備
結婚式のプロフィールビデオ、最前線!
2014/06/04 Wed
今では多くの業者さんがあり、たくさんの種類のプロフィールビデオを作ることができますが、いったい、よいプロフィールビデオとはどんなものでしょう? トレンドの最前線をチェックしてみました。
テーマを決める
一番大切なのは、テーマをしっかり決めること。たとえばドキュメンタリー風にするのか、アルバム仕立てにするのか、映画をモチーフにするのか、など、見せ方のテーマを決めます。これははっきりしていればはっきりしているほど、ゲストに伝わりやすいので、しっかり決めておきたいですね。
また、「プロフィールビデオ」ですから、新郎新婦の生い立ち、出逢い、そして現在に至るまでを叱り伝えることが大切。家族や親族などは昔の思い出を懐かしく思うでしょうし、初めてお会いするゲストでも、ふたりのことをよく理解できて、親近感が湧いてくるはずです。
時間配分
時間にすると、5~8分程度がベスト。長すぎると飽きます。でも、短すぎるときちんと伝わらない場合があるので、自作をする場合でも、事前に業者のWebサイトなどで、サンプルムービーをできるだけたくさん見ておくといいと思います。そうすると、自分たちのムービーをどんなふうに仕上げたいか、も自然に固まってくるはずです。
笑いと感動のメリハリ
そして何より大切なのが、メリハリをつけること。観る人を感動させるには、ダラダラと同じトーンで続く動画より、緩急をつけたもののほうが印象に残ります。笑いを盛り込むなら、前半に。ふたりの生い立ちは淡々と紡ぎ、出逢いからプロポーズ、そして当日に至るまではドラマティックに演出するといいでしょう。
また、大切なポイントとして、ふたりの大切な家族に今まで恥ずかしくて言えなかった感謝の言葉を、懐かしい写真と一緒に伝えることもオススメします。ふたりのラブラブ度を見せつけるのも良いですが、それよりも、「ゲストへの感謝の気持ち」やふたりがどれだけ「ゲストを大切に思っているか」を伝えた方が、ゲストにとっても感動は大きくなります。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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