結婚・結婚準備
結婚式を身内のみで行うカップル急増中!
2014/06/23 Mon
再婚や、授かり婚が増えたことで、また、スケジュールや予算面などからも、結婚式をできるだけシンプルに、ごくごく内輪で行いたい、と希望するカップルが増えています。一見地味なようにも思えますが、実はメリットがいっぱい。「結婚式をしない」のではなく、「身内のみ」で行うことを考えてみてはいかがでしょう?
メリットその1 かしこまらずアットホーム!
ゲストが身内の場合は、昔から知っている人ばかり。緊張する会社の上司や、肩書きがいくつもあるエライ人はそこにはいません。みんなが家族も同然。だからこそ、和やかで、アットホームな雰囲気に包まれて、リラックスした結婚式が叶います。「とはいえ相手方の身内にエライ人が......」という場合でも心配はいりません。
たとえ、エライ人がいても、その方はきっと結婚式当日は「○○さんのおじさん」だったり「○○さんのお祖父さん」という肩書きで参加するから。ざっくばらんに昔の懐かしい話をしたり、これからの生活のことを話したりして親交を深めましょう。
メリットその2 けじめになる
例えば授かり婚の場合、出産を優先して結婚式を行わないまま夫婦になってしまうと、女性は母親として変化せざるを得ませんが、男性の心が置いてけぼりになり、哀しい結果になってしまうことも。
結婚式は、人生の区切りをつけるけじめになるので、ぜひ、親しい身内のみでも行うことをオススメします。みんなの前で誓いを立てることで、夫婦としての自覚が芽生え、結婚生活もきっとスムーズに始められるはず。
メリットその3 女の子の夢が叶えられる
どんなにシンプルな結婚スタイルを望もうと、心の奥底では「ウエディングドレスが着たいな」と思っているのが乙女心。一生に一度しか着る機会はないのだから、いっそ身内だけの結婚式を計画して、着たかったドレスを着ちゃうのが後悔のない選択。
最近では、ナチュラル派にもぴったりのワンピース風のドレスなどもたくさんあります。思い思いの「花嫁姿」を叶えてくださいね。
メリットその4 メンツも保たれる
授かり婚や再婚で、結婚式はちょっと......と思っていたとしても、実は花嫁のご両親は「結婚式は挙げてほしい」なんて思っていることも。身内のみだとしても、結婚式を行うことで誰に対しても顔が立ち、あとあとの揉めごとも少なくなるはずです。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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