結婚・結婚準備

再婚や授かり婚なら、身内のみで行うシンプルな結婚パーティを

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身内のみ

すでに立派な結婚式を経験してしまっている再婚カップルや、結婚式よりも出産準備に忙しい授かり婚カップルなら、身内のみをお招きして「結婚の報告」というスタンスで行うシンプルなパーティがオススメ。その際のプログラムの組み立て方や気をつけたいことをまとめました。

「報告」スタイルのパーティを考えよう

一般的な披露宴は、ふたりが結婚したことを大勢のゲストの前でお披露目し、おいしい料理と楽しい演出でおもてなしすることで、これまでの感謝の気持ちを伝えることが主題です。

再婚カップルも、授かり婚カップルも、そうした気持ちはもちろん溢れるほど持っているのですが、初婚カップルに比べると躊躇する部分がないとは言えません。

再婚カップルの場合

一度目の結婚式にお招きしたゲストを再び呼ぶと気まずい? 二度も派手な結婚式をしてゲストに陰でなんと言われるやら。家族だって感動は半減しちゃうかも......そんな不安がありますよね。すべてを割り切ってしまえるならいいのですが、そうも問屋が卸さないと思うので、身内だけをお招きした結婚報告会をアレンジするといいでしょう。

あくまでも、ふたりの結婚を報告し「これからよろしくお願いします。」という気持ちを込めた食事会の延長のようなイメージで。

一度目で叶わずどうしてもやりたい!という演出があれば行ってもかまいませんが、派手な衣装やセレモニー、余興やスピーチは極力控えめに。

おいしい食事を楽しみながら親睦を深めることを目的としましょう。

だから、会場を選ぶ際にはぜひ料理にこだわって。オリジナルメニューや料理演出などで、ゲストを楽しませましょう。

授かり婚カップルの場合

新しい命が宿っていることをきっかけに結婚するカップルは、準備期間が少なく、新婦の体調も不安定なので、結婚式をするなら負担の少ないスタイルで行うのが基本。

身内のみをお招きしたシンプルパーティなら、つまり少人数ウエディングになるので、圧倒的に準備の負担が少なくなります。その分、身体を休めたり、出産準備にあてることができるのでオススメ。

また、お招きするときには、正直に「授かり婚」であることを伝えましょう。当日多少の準備不足があったとしてもフォローが可能になりますし、余興や演出に巻き込まれる心配もありません。

授かり婚の場合は、シンプルといっても希望する演出があれば、ちょっと無理をしても叶えていいと思います。

出産後は慌ただしい毎日になってしまうので、ひとときのプリンセス気分を堪能するのも悪くありません。

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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