ワケありでも心配なし。挙式のみの結婚式

例えば、不倫の末の再婚、略奪婚、超スピードのおめでた婚など、少々事情アリのふたりの結婚式って、難しいですよね。
結婚式をしたい気持ちはわかりますが、堂々とできない部分もあったり、招かれる方も素直に祝福できなかったり。
それでも何かけじめとなることをしたい！というふたりにオススメなのが、挙式だけの結婚式です。

超少人数で挙式だけの結婚式

ワケありの場合の結婚式は、公然と「ワケありです！」と報告するわけにもいかないので、ふたりきり、もしくは親族のみの、超少人数となるのが一般的。
また、海外ウエディングもいいと思います。どちらにしても、挙式だけを行い、披露宴やパーティなどは一切行わないパターンが多いようです。挙式だけでも行うのには利点があります。それはやはりけじめになる、ということ。挙式の場合には誓いの言葉がありますよね。ワケありであっても、結婚すると決めたのなら、その筋を通さなくてはなりません。そこを確認するためにも、挙式でふたりの愛を誓い合ってほしいのです。
挙式だけでも難しい場合は、フォトウエディングでもかまいません。ワケありだからこそ、きちんとしたけじめが必要だと思います。

費用は断然リーズナブル

挙式のみの場合は、お財布にも優しいのがポイント。
どうしてもウエディングドレスや白無垢が着たい！という願いも叶えられます。事情がある場合は経済的な余裕もないことが多いので、まさにピッタリのスタイル。

ゲストをどうしても呼びたい場合

正直、何かしらの事情がある場合、周囲はお祝いしづらいのが本心。
複雑な気持ちで臨席しても楽しめるとは思えません。でもどうしてもお招きしたい場合には、ふたりの事情に抵抗を感じてない人、そして祝福してくれる人を選んで招待しましょう。
その前に、よくお相手や両親、義両親ともよく相談してみてくださいね。