出産・育児
マザーズバッグ、どんなものがいい?いつ買えばいい?
2014/05/29 Thu
ママの必須アイテム!マザーズバッグ
街で赤ちゃんを連れているママを見たことがあるでしょうか。ベビーカーを押しながら、赤ちゃんを抱っこしながら、大きなバッグを抱えている人がたくさんいます。あの大きなバッグの中には、ママ自身の荷物に加えて、赤ちゃんのための荷物がたくさん入っています。
オムツやお尻拭き、予備の洋服や肌着、抱っこ紐、粉ミルク派であれば哺乳瓶や調乳用のお湯などが一般的ですが、どれも赤ちゃん用の持ち物は結構かさばります。
また、月齢が進むとおもちゃや離乳食、おやつ、お食事用エプロンなどまた新たな携帯品が増えてきます。1歳を過ぎ、歩くようになると自分でカバンを持つようになる子どももいますが、あまりたくさん荷物は持たせられないので、やはりメインはママが持つことに。ママはどうしても荷物が多くなりがちですね。
ここではそんなママの必須アイテムと言える、「マザーズバッグ」についてお話します。
ブランド物からコラボ商品まで。様々なマザーズバッグ
インターネットで「マザーズバッグ」「ベビーバッグ」などを検索すると、大きめのバッグがたくさん出てきます。
アパレルブランドが出しているものもありますし、パパママで兼用できるもの、オムツ替えシートやポーチが付属でついていたり、ポケットや仕切りに工夫があって機能性に優れているものも目立ちますし、雑誌を見ているとママタレントとコラボしたものもよく登場しています。
オムツ入れや母子手帳ケースなどの小物も別売りされていたり、シリーズでお揃いにするのも楽しいかも知れませんね。もちろん、マザーズバッグとして売られているものでなく適度な大きさのバッグを使っても全然問題ありません。
素材はキャンバスなどしっかりしているほうがバッグが自立して使いやすいという声もありますが、荷物をたくさん持ち歩くこと、また赤ちゃんが成長してどんどん重くなることを考えるとナイロンなど軽量な方がラクですよ。
また、マストではありませんが、赤ちゃんが中身をあさるなどのイタズラ対策の為に、ファスナーで開閉するタイプの方が安心度は高いです。
ライフスタイル別に選ぶマザーズバッグ
マザーズバックの大きさや形状については、ライフスタイルによってもニーズが変わってくるところです。
たとえば車移動がメインであれば、バッグが多少重くてもさほど気にならないかもしれませんし、荷物を全て車に乗せておいて、車を降りるときに必要なものだけ持ち歩くのでも十分だと思います。
そして、最初のうちはあれもこれもと荷物が増えてしまいがちですが、ある程度慣れてくると荷物を精査して減らせるようになってきます。バッグの形状については、自転車に乗ることが多い人にはリュックサックもオススメです。子どもが大きくなって公園で遊んだり、走り回ったりするようになると、ママも運動量が増えるのでリュック派になる人もちらほら。
お休みの日であれば荷物を持つのはパパにお願いしたり、行動範囲や外出先によってバッグを使い分けたりといろいろ工夫をしてみましょう。
ママの負担を減らせられたら、家族のお出かけが一層楽しくなりそうですね。
マザーズバッグ、購入するタイミングは?
実際にどれくらいの荷物を持ち歩くことになるかは、産後になってみないとなかなか分からないと思います。母乳派かミルク派かでも異なりますし、汗っかきで着替えがいくつも必要な赤ちゃん、よだれが多くてスタイを頻繁に替える赤ちゃんなど、これも個人差があります。
それを考えると、産後に生活や赤ちゃんの様子を見てからの購入をオススメしたいですが、産後はなかなか時間に余裕もありませんし、他に買うべきものが次から次へと出てきて、バッグの購入が後回しになんてことになるかも知れません。そういった心配があれば、妊娠中に店頭や雑誌、インターネットなどでいくつか候補を絞っておくと安心です。
候補リストがあれば、産後にネットショップですぐに購入することもできますし、家族などに頼んで買ってきてもらうこともできますね。もちろん気に入ったものが見つかれば、妊娠してすぐに買っておいても良いと思います。種類がたくさんあって迷うかもしれませんが、お気に入りが見つかると良いですね。
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