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ワーキングマザーの仕事復帰!職場で気をつけたい5つのこと

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ワーキングマザーの仕事復帰

初産も無事終わり、初めての仕事復帰。小さい子供をもつワーキングマザーにとって、預け先からの急な呼び出し、育児疲れなど、思うように仕事に集中できないことがあり、仕事がままならない状況になりがちです。しかし、それでは、職場の上司・同僚からは、これからもやっていけるという信頼を得ることが難しくなってしまいます。

今回は、ワーキングマザーの仕事復帰での職場での心構えについて解説します。

職場で気をつけたい5つのこと

1)自分から、子供の話題を出さない

職場では、できるだけ子供の話題は控えましょう。聞かれた場合はしようがありませんが、話しだすと余計なことまで言ってしまったり、子供の話に夢中になってしまったり・・・こういった日頃の会話が積み重なると、何かミスがあった時などに、「仕事より子供・家庭を優先している人だから・・・」と見られてしまいます。あくまで職場ではプロフェッショナルの姿勢をもって、立ち振る舞うことが大事です。

2)早退するとき仕事を途中で投げ出さない

預け先からの急な呼び出し。一刻も早くいかないと!と焦る気持ちは一旦落ち着かせて、仕事の調整をしてから帰宅しましょう。そうはいっても、こういった呼び出しは重なってしまうものですし、そうなると周りの負担もより一層増えてしまいます。それが自分にも周りへの気後れを生んで、積み重なってストレスになってしまうこともあるでしょう。夫や両親、兄弟などが迎えにいけるようなバックアップ体制も築いておけると吉ですね。

3)なんでも子供のせいにしない

「すみませんが子供が・・・」と子供が理由では、周りも了承せざるをえないもの。しかし、職場には子供のいない人もいますし、なかには親の介護など口に出さずとも家庭と仕事の両立で苦労している人は他にもいるかもしれません。なんでも、「子供がいるから・・・」では、職場のワーキングマザーへの信頼を下げてしまいます。

4)周りへの気遣いを忘れない

子育てと仕事の両立は予想以上に大変なもの...負担が増えていけば「ワーキングマザーの私だけが大変」という意識が芽生えてくるのも仕方がありません。しかし、妊娠中に引き続き、周囲の人の協力は必要です。常に感謝の気持ちをもつように心がけましょう。「ありがとう」「助かります」「すみません」の一言も忘れずに。

5)厳しい指摘も真摯に受け止める

急な休みや早退などが続くと、厳しい指摘をされることもあるかもしれません。しかし、それは、職場としては、当然のことです。きちんと受け止め、するべきことを考えましょう。シビアな言葉にワーキングマザーへの理解が足りないと反発するのではなく、挽回と責務を果たす姿勢をみせ、コミュニケーションを図りましょう。きっと味方も増えていくことでしょう。

まとめ

いかがでしたか?上司の理解ももちろん必要ですが、協力してくれる同僚がいると頼もしいですよね。困ったときはお互い様。だけど甘え過ぎは禁物。妊娠に限らず、困った人を見たら普段から気配りして、手助けすることが大切かもしれませんね。

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