結婚・結婚準備

幻滅しかねない?身につけたい結婚の挨拶でのマナー

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挨拶のマナー

マナーというのは、日頃の立ち居振る舞いが如実に表れます。だからこそ、結婚の挨拶に両家にうかがうときには、慎重に行動しなければなりません。うっかり悪いクセが出てしまったら、お相手に幻滅されてしまうかも!? そんなことにならないよう、今からマナーをしっかり身につけてくださいね。

服装・身だしなみ

結婚の挨拶にうかがうときには、最低限、きちんとした服装を心がけると思います。清潔な身なりで、身だしなみで。その上で、用心したいのが、細かな部分。ここまで気を遣えたらかなりの優等生!

男性の場合
・シャツの襟や袖口はキレイですか? アイロンはかかっていますか?
・暑い時期はノータイでいきたいところですが、初対面の場合、タイは締めて
・髪型は長すぎず、茶色すぎずで
・靴下に穴が空いていたりしましせんか?
女性の場合
・ストッキングの替えは必ず持参しましょう
・盛り髪はパパママ世代にはあまりウケがよくありません。ナチュラルにまとめて
・ネイルはおとなしめに。「料理をしない子」と受け取られることも
・大ぶりアクセサリーは派手にうつるので控えましょう

言葉遣い

少し慣れるとたちまち崩れてしまうのが、言葉遣い。「なんかー」「っていうかー」など、会話の冒頭に言ってしまうクセのある人は要注意!敬語にもくれぐれも注意を。「敬語が使えない人」なんて目で見られたら大人として恥ずかしいですよね。

また、自分のことを名前で言ってしまったり、相手のことをいつも呼んでいるように親しげに呼んでしまったり、ということにも注意が必要。改まった席では「○○さん(下の名)」と呼ぶといいでしょう。

食事のいただき方

一発で育ちが出てしまうのが、食事の席。和食の場合は箸の持ち方、碗の持ち方、箸のマナー。洋食の場合はカトラリーの使い方などのテーブルマナー。結納結婚式でも必要になるマナーなので、ぜひこの機会にしっかり身につけておきましょう。

また、食事までいかなくても、お茶をいただく機会はあるはず。「ズズズ、プハー」と音を立てて飲んだり、お茶菓子を一口でいただいてしまったり......なんてないよう気をつけましょう。女性は茶碗にべったりグロスや口紅がついてしまわないよう気を遣うことも忘れずに。

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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