結婚・結婚準備
なりたい雰囲気に合わせて選ぶウエディングドレス
2014/09/01 Mon
ウエディングドレスを選ぶときに想像するのは、やっぱり「どんな自分になりたいか」ということ。普段の自分の延長線上に、憧れの自分のドレススタイルを思い浮かべて、なりたい雰囲気を見つけてみましょう。そのなりたい雰囲気から、ベストフィットのドレスを選ぶポイントを紹介します!
エレガントで女性らしくなりたい。
大人の女性を演出するなら、シルエットがすっきりしているマーメイドやスレンダードレスがおすすめ。あえて装飾を盛らずに、洗練されたイメージを演出しましょう。ホルターネックやワンショルダーなどで、個性を演出しても。
清楚でクラシカルな雰囲気に。
荘厳な大聖堂や、純白のバージンロード、レッドカーペットなどに映えるのは、シンプルなAラインや会場の雰囲気に負けないプリンセスライン。どちらも装飾を控え、総レースやカットワークを施したロングトレーンなどにするとクラシカルになります。首元やスリーブをレースで覆うなど、露出を控えめにすると、正統派の花嫁イメージに。
乙女なロマンティックモードに。
甘くふわふわで、いかにも「プリンセス!」というイメージにしたいなら、間違いなくプリンセスラインがおすすめ。ふんわりとしたスカートや、繊細なリバーレース、刺繍など優美な装飾を施したものを選んで。ボリュームのある装飾でもレースやチュールなら、軽やかな印象になります。
シンプルに、ナチュラルに。
デコラティブなのは苦手、という花嫁なら、Aラインやソフトスレンダー、エンパイアなど、すっきりラインがピッタリ。装飾は、全体に施すよりもコサージュなどでワンポイントがGOOD。よりナチュラル感を出したいときは、小花や生花のコサージュなどを使うのもアイデア。
ゴージャスで煌びやかなオーラを!
広く豪華な会場にも負けないゴージャスなドレスなら、ボリュームのあるAラインやプリンセスラインがオススメ。大規模な照明に映える、キラキラビーズやスワロフスキーなど、装飾にもこだわりましょう。ドレスのラインがシンプルでもまろやかな光沢とハリのあるミカドシルクなど、上質な素材にこだわれば、存在感のあるリッチな印象に。
キュートで可憐な少女のように。
少女のような可愛らしさをアピールするならスレンダーやエンパイアラインがピッタリ。女の子らしいモチーフを使ったり、小花やリボン、フリルなどで装飾したり、チュールやオーガンジーなどでふわふわとした女の子らしさを作るといいでしょう。
大人の雰囲気漂うアンティーク。
ヴィンテージ感をプラスして、大人のアンティークな雰囲気を求めるなら、レースをたっぷり使ったエンパイアラインなど、ゆったりしたシルエットを選びましょう。テロンとした素材で、オフホワイトやアイボリーのものを意識するとGOOD。
自由なボヘミアンスタイル。
外国のウエディングでも人気のボヘミアンスタイルなら、ラインにこだわらずワンピースの延長のようなドレスがオススメ。スカート丈もロングにこだわらず、ミニ、膝丈など、好みで選べます。一般的なドレスショップではなく、ファッションブランドが手がけるドレスショップやセレクトショップで入手出来ます。ブーケや小物といったドレスまわりのアイテムはもちろん、会場との相性も考えて、トータルでなりたい花嫁を演出できるコーディネートを叶えてくださいね。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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