結婚・結婚準備
ウエディングドレスの基礎知識~シューズの選び方
2014/09/02 Tue
ウエディングドレスを選ぶ前に知っておきたい基礎知識をまとめました! ドレスとセットでレンタルすることが多い、ウエディングシューズ。レンタルするにしても、自分で準備するにしても、選ぶときのポイントがあります。まずは以下の4つをチェック!
ドレスの丈とヒールのバランス
まず、当日履くシューズは、ドレスをもっとも美しく見せるものでなければなりません。ドレスと一緒にレンタルする場合は、ヒールの高さがドレスにピッタリなものの中から好みのデザインを選べばいいので、さほど苦労はしないと思いますが、自分で準備する場合は、ヒールの高さがドレスと合わない場合、裾を調整しなくてはならなくなることも。購入予定の人は、先に購入し、それを持参して試着に臨むと安心。
新郎との身長差
ウエディングシューズを選ぶ際には、新郎との身長バランスも重要な要素。一般的には、ふたりの身長差が10センチほどだとベストバランスと言われています。もともとふたりに身長差がない場合、新婦が13センチヒールを履いてしまうと、新郎の方が小さく見えてしまう......なんてことも。心配な場合は、ふたりで試着に出かけ、シューズを履いて並んで立ってみるといいでしょう。
歩きやすさ
ふだんヒールを履き慣れない人が、ドレスのため、もしくは新郎との身長差を調整するために、高いヒールを履く場合、たった1日かもしれませんがその負担は並々ならぬもの。しかも当日は、ドレスの裾を踏まないように、そして美しく見えるように、所作にも気をつけなければなりません。そこで、シューズの履きやすさ、歩きやすさも重要なポイント。細いヒールよりは太いヒール、幅や甲高がしっかり合ったものを選ぶようにしましょう。靴ずれや足の疲労が気になる人は、ちょっとした合間にシューズを脱いでリラックス出来るようスリッパを持参するといいでしょう。
「白」にこだわらなくてもいい
ウエディングドレスが白だから、シューズも白でなくてはならない??というのはもう古い。ホワイトドレスに赤やゴールド、シルバーなどのカラーシューズを合わせるオシャレ上級花嫁が続々登場しています。カジュアルなウエディングスタイルの場合は、スニーカーやブーツなども素敵!ただし、厳格な教会式では白のシューズを選びましょう。カラーシューズは披露宴やお色直しで挑戦して。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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