結婚・結婚準備
センスの見せ所!結婚式のテーブルコーディネート
2014/10/01 Wed
一歩、会場に入ったとたんにセンスがはっきりわかってしまうのがテーブルコーディネート。もちろん会場におまかせでもいいのですが、一生に一度の機会、自分たちで考えたテーマに合わせてコーディネートしてみてはいかがでしょう?
大切なのはカラー選び
もっとも視覚に訴えるのが、カラーコーディネート。会場の雰囲気や会場自体のカラーリングにあったものを選ぶのはもちろん、ドレスや和装といった衣装にも映えるカラーを選ばなくてはなりません。まず大切なのは、使う色数を増やしすぎないこと。多すぎるとそれだけで賑やかになってしまい、かえってごちゃっとした印象を与えてしまいます。濃淡で表現したり、同系色でまとめる、また、1色+ホワイト+グリーンなら失敗は少ないはず。
2色を組み合わせるなら、補色を使ってもいいでしょう。ただし、補色の場合はビビッドだと目がちかちかするので、控えめなトーンで統一して。ポイントは、テーブル周りのクロス類は、料理を引き立たせる意味もあるので、できるだけ彩度は抑えめにすること。明るさはフラワーアイテムでプラス。メリハリをつけてセンス良く組み合わせてくださいね。
プラスしたいのは季節感
クロスやテーブルフラワーの色味が決まったら、季節感をどこに出すかを考えましょう。手っ取り早いのはフラワーで表現すること。春なら淡い色の花、夏ならビタミンカラーの花、秋なら実もの、冬なら綿......といったフラワーアイテムをポイントにするのも手です。また、そもそもの色選びに、季節を取り入れるのも◎。春ならパステルカラー、夏はブルーやイエロー、秋はこっくりとした茶やワインレッド、冬は純白や赤、緑のクリスマスカラーなどが代表的。
テーマはさりげなく忍ばせるのが大人ウエディング
ふたりのテーマが色や季節以外にあるとしたら、ぜひそのモチーフを取り入れましょう。でも、あんまりにもわかりやすいのは「見て!見て!」感が出過ぎて少々ひけてしまうので、さりげなく取り入れるのがポイント。たとえばペーパーアイテムのスタンプとして使ったり、席札にしたり。出過ぎないオシャレがセンスを感じさせてくれること、間違いなし!
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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