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センスの見せ所!結婚式のテーブルコーディネート

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テーブルコーディネート

一歩、会場に入ったとたんにセンスがはっきりわかってしまうのがテーブルコーディネート。もちろん会場におまかせでもいいのですが、一生に一度の機会、自分たちで考えたテーマに合わせてコーディネートしてみてはいかがでしょう?

大切なのはカラー選び

もっとも視覚に訴えるのが、カラーコーディネート。会場の雰囲気や会場自体のカラーリングにあったものを選ぶのはもちろん、ドレスや和装といった衣装にも映えるカラーを選ばなくてはなりません。まず大切なのは、使う色数を増やしすぎないこと。多すぎるとそれだけで賑やかになってしまい、かえってごちゃっとした印象を与えてしまいます。濃淡で表現したり、同系色でまとめる、また、1色+ホワイト+グリーンなら失敗は少ないはず。
2色を組み合わせるなら、補色を使ってもいいでしょう。ただし、補色の場合はビビッドだと目がちかちかするので、控えめなトーンで統一して。ポイントは、テーブル周りのクロス類は、料理を引き立たせる意味もあるので、できるだけ彩度は抑えめにすること。明るさはフラワーアイテムでプラス。メリハリをつけてセンス良く組み合わせてくださいね。

プラスしたいのは季節感

クロスやテーブルフラワーの色味が決まったら、季節感をどこに出すかを考えましょう。手っ取り早いのはフラワーで表現すること。春なら淡い色の花、夏ならビタミンカラーの花、秋なら実もの、冬なら綿......といったフラワーアイテムをポイントにするのも手です。また、そもそもの色選びに、季節を取り入れるのも◎。春ならパステルカラー、夏はブルーやイエロー、秋はこっくりとした茶やワインレッド、冬は純白や赤、緑のクリスマスカラーなどが代表的。

テーマはさりげなく忍ばせるのが大人ウエディング

ふたりのテーマが色や季節以外にあるとしたら、ぜひそのモチーフを取り入れましょう。でも、あんまりにもわかりやすいのは「見て!見て!」感が出過ぎて少々ひけてしまうので、さりげなく取り入れるのがポイント。たとえばペーパーアイテムのスタンプとして使ったり、席札にしたり。出過ぎないオシャレがセンスを感じさせてくれること、間違いなし!

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