結婚・結婚準備
【感動を呼ぶ、感謝を伝える】結婚式のムービー演出でおさえたい3つのポイント
2014/09/25 Thu
結婚式・披露宴は、ふたりの門出を多くの方に見守ってもらえるイベント。そして、ふたりが歩んできた時間の中でお世話になった方々への感謝を伝える大切な場でもあります。ゲストの方々に「いい式だったね」「よかったよ」と言ってもらえたら、また、そう感じてもらえたら、うれしいですよね。そんな結婚式・披露宴とするためには、あらゆる場面で「ゲストの皆さまをおもてなしする」ことを第一に考えたいもの。結婚式や披露宴で流すムービーも、ゲストの皆さまに楽しんでいただき、さらにふたりの感謝の気持ちが伝わるものにしたいですね。そんなムービー演出のために、「ここだけはおさえたい」というポイントを紹介します。
1)おもてなしは、手作りで。
結婚準備は本当に忙しいもの。仕事や家事をこなしながら、ふたりの休みを合わせて招待する方を考え、式場とお食事を選び、ドレスを決めて。。。。そんな中でも、ゲストのおもてなしには少し時間を割いて、手作りフォトムービーで趣向をこらしましょう。業者に頼むのもいいですが、新居への引っ越しをする中で出てきた写真やゲストに伝えたいことを追加できて、こだわりやすいのは、手作りです。かかった手間や時間は見えないけれど、手作りだからこそ、ふたりの想いがきちんと伝わります。ぜひ、フォトムービーを手作りしてみましょう。
2)エンドロールの写真選びとメッセージにこだわろう。
ゲストのお名前にメッセージを添えて流すエンドロールは、感謝の気持ちを伝えるのに最適な演出。エンドロールは披露宴の印象に直結します。「いい披露宴だったね」と思ってもらえるように載せるメッセージと写真選びは、こだわりましょう。その時のコツは、
です。エンドロールの写真やメッセージは、今後に向けたもの、そしてゲストへの感謝を伝えるものになるとともに、ゲスト同士で新郎新婦との思い出を語りあうきっかけにもなるでしょう。披露宴の二次会での盛り上がりにも一役買ってくれるかも?
3)ゲストが知らないことを盛り込んだプロフィールムービーに。
お色直しで新郎新婦が退席した後、主役不在の間をつないでくれるプロフィールムービー。ゲストが感情移入しやすいように、ストーリーとメッセージを組み立てましょう。ゲストが初めて見る子どもの頃の写真などはもちろんのこと、ゲストと過ごした日々や出会った当時の心象(「実はあのときこう思っていた????」など)を盛り込むことで、よりゲストが楽しめるものになります。
作り方はいろいろありますが、「オープニング→新郎プロフィール→新婦プロフィール→出会い~結婚まで→ゲストへメッセージ」という構成がオーソドックスなパターン。
ほかには、それぞれの小学校時代→中学校時代を交互に構成する、1980年代・1990年代・2000年代などの時代を切り口に構成する方法もあります。
年の差カップルなどは、時代を切り口にして、「新郎が高校卒業時に、新婦が小学校卒業」というようなムービーもおもしろいかもしれません。
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