結婚・結婚準備

結婚式のゲストにお願いすること~ブライズメイド

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ブライズメイド

海外のウエディングでは一般的なブライズメイド。憧れますよね。近年は、日本の結婚式でもブライズメイドを見かけることが多くなってきました。
今回は、結婚式に花を添える、素敵なブライズメイドについてご紹介します。

ブライズメイドとは?

花嫁のようなドレスを着たブライズメイド。その習慣は、中世のヨーロッパが起源。しあわせをねたむ悪魔から花嫁を守るために、未婚の姉妹や友人たちが花嫁と同じような衣装を着て付き添い、悪魔の眼を惑わしたのが始まりと言われています。現在のブライズメイドは、日本ではプランナーや介添えがいるので、主に結婚式の準備に追われる花嫁を精神的にサポートする存在。
当日は、挙式の指輪の交換の時にブーケやグローブをもったり、ベールやトレーンを整えたり、受付をしたり、気心の知れた友人だからこそできるサポートをお願いしましょう。

また、欧米の習慣に則って、ブライダルシャワー(bridal shower)を企画するのも素敵。ブライダルシャワーは、結婚する花嫁を祝福する前祝いパーティのことで、結婚式の2ヶ月前から2週間前ぐらいに、レストランや花嫁・ブライズメイドの自宅などで行われるもの。伝統的に女性のみが参加でき、お茶やおしゃべりを楽しみながら花嫁に贈り物を贈る、というもの。

どんな人に依頼をしたらいい?

一般的に、花嫁と同じ年齢くらいの未婚の女性。姉妹や、幼なじみ、親友などで、2~5人にお願いします。グルームズマンと人数を揃えるのがマナー。
ブライズメイドのリーダーにあたるのが、メイドオブオナー。先頭に立って結婚式のサポートをしたり、グルームズマンと連絡を取り合ったりする重要な役目。
当日の進行確認や役割分担なども、メイドオブオナーが中心になって段取るといいでしょう。

いつ、どんな形で依頼をする?

大切な友人であるため、結婚式が決まったときの報告と同時にブライズメイドをお願いしたい旨を伝えるといいでしょう。
ブライズメイドは、白以外のおそろいのドレスを着て、ブーケをもつので、ドレスの準備期間も必要になります。遅くても結婚式の3ヶ月前までには依頼をしましょう。
ドレスは、花嫁からのプレゼントにする場合が一般的。レンタルドレスも豊富にあるので結婚式のテーマカラーなどに合わせて選びましょう。
シューズやアクセサリー、ブーケなど衣装選びも楽しんで。

ブライズメイドを立てるときは、必ずグルームズマンを立てます。どちらかだけにならないように、ご注意を!

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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