結婚・結婚準備
おひとりさまゲストへの気遣いを
2014/11/07 Fri
「どうしても招待したい友人がいるのだけど、他の友人が参加できずひとりになってしまう......」そんなとき、「ひとりでも行く!」と言ってくれると嬉しい反面、どうしたらいいか悩んでしまいますよね。
そこで、おひとりさまゲストに対して、気遣っておきたいことをまとめました。
同じテーブルのゲストの情報を教える
結婚式の間、もっとも長い時間を過ごすのが、パーティのテーブル。ここでひとりぼっち感を味わってしまうと、結婚式自体の思い出が哀しいものになりかねません。そこで、事前に同じテーブルにつくゲストの情報を伝えておきましょう。特に隣り合わせになるゲストについては、会話のきっかけになるようなポイントを伝えておくといいと思います。
また逆に、おひとりさまゲストの周りのゲストにも、「ひとりで出席するゲストがいる」と伝えておくと、率先して会話を盛り上げてくれるはず。大切な友人が話しやすい雰囲気、そして楽しく過ごせるような環境作りをしましょうね。
受付をお願いする
事前にお友達の情報を伝えたとしても、なかなか自分から話しかけにくいタイプの人もいると思います。そんな場合は、おひとりさまゲストに受付をお願いするのもいいと思います。
当日、他の受付のゲストといきなりではなく、作業をしながら仲良くなれるので、話しやすいと思います。その場合は、参加が決まった時点で、一緒にお茶などして当日の過ごし方を話したりすると不安もすくなくなるでしょう。
断ってもいいよ、という一言を添える
それでも、人見知りだから、とか、緊張してしまうから、など招待状を送った後にやっぱり遠慮したくなるゲストもいると思います。それはそれ、行く勇気が出なかったんだな、とあきらめましょう。
言い出しにくいことなので、そのことで友人との仲が悪くならないよう、招待状を送るときには、「無理だったら断ってもいいからね」と一言添えるといいと思います。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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