結婚・結婚準備

結婚式に異性の友人を招待したい!それって非常識?

0View

異性のゲスト

一昔前に比べて、今の結婚式は幅広いゲストが招待されていますね。お仕事関係だけでなく、幼なじみや趣味を同じくする仲間など、たくさんの人に祝福されたいという気持ちはよくわかります。でも、実は「異性の友人」をお招きすることに違和感を感じる世代がいるということをご存知でしょうか。今回は、どんなゲストも気持ち良く参加できるよう、異性の友人をお招きするときに気をつけておきたいことをまとめました。

相手に説明をしておく

まずいちばんに説明が必要なのが、大切なお相手。不必要な嫉妬心や猜疑心をもたれないためにも、招待する予定の友人については、新郎側・新婦側ともお互いに納得のうえで呼びましょう。ゲストのリストアップをした時点で、どういう関係で、どういう思いでお招きしたのかをきちんと説明し、納得してもらうこと。ゲストに納得がいかない限り、結婚式自体の雰囲気も悪くなってしまう可能性があるので、お相手が疑問に思うような関係の友人は、潔くお招きしないことも大切。できるなら、結婚式以前に異性の友人とお相手を交えた飲み会などを催して、顔見知りになっておくとよりいっそう安心。

親や親戚に説明をしておく

お相手が納得し、リストが固まったら、親や親戚にも一言告げておくといいでしょう。特に年配の親戚、保守的な考えの地域などではいくら友人でも「異性」というだけで眉をひそめる人も。疑いのない関係であること、お相手も納得済みであることを伝えておきましょう。いざというときにもお相手が味方をしてくれるので安心です。

「異性の友人」を1人にしない

結婚式当日の席次にも配慮が必要。特に、余計な注目を浴びないように、「異性の友人のパートナー」を同時に招待したり、男女混合のグループのテーブルを設けるなどして、1人ぼっちにさせないような配慮を。また、スピーチなどをお願いして、新郎新婦との関係を含めたお祝いメッセージをいただくのもひとつの手。年配のゲストも納得です。現在ではさほど気にすることもなくなった「異性の友人」問題。でも、まだまだ気にする人がいることも事実。自分たちの結婚式の場合はどうか?きちんと考えた上で、配慮をしていきましょう。

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

閉じる