結婚・結婚準備

歴史があるのにはワケがある。老舗で結婚式

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老舗

料亭、レストラン、ホテル......結婚式の舞台にも、伝統と格式を合わせ持った「老舗」と呼ばれる名店があります。長い月日を重ねた歴史に裏打ちされた、サービスや料理や空間などのクオリティの高さは、やっぱり他を圧倒するものがあります。今回は、老舗での結婚式について考えてみます。

ゲストにしっかりした結婚式だと思ってもらえる

一般に「老舗」とは創業100年以上の伝統をもつものを指します。日本には料亭や割烹をはじめホテル、旅館など多くの老舗があり、結婚式が可能な場所もあります。老舗で結婚式を挙げるメリットは、やはりその歴史に裏打ちされた一流のサービスや料理などを味わえること。100年以上も続くということは、それだけの間、世の中に評価されてきたということですから、間違いはないでしょう。また、創業当時の建物などが残るところもあり、その重厚さは決して他では味わうことができません。そんな老舗の名店は、人生のハレの日である結婚式の会場として、非常にふさわしいのではないでしょうか。そして参加するゲストも「落ち着いたいい結婚式だな」と思うはず。

つまりはふたりの評価にもつながる

そんな老舗の名店を結婚式の場に選ぶと言うことは、新郎新婦の見る目がしっかりしている、ということのアピールにもなります。本物を知るふたりにぜひ検討してもらいたいのが、老舗での結婚式なのです。

歴史ある名物を堪能できるチャンス

また、老舗に伝わる名物料理などを味わえるチャンスでもあります。今では一般的になったメニューが、実はこの老舗が発祥だった!とか、元祖はここだった!など、食事の際に会話が盛り上がることもあるでしょう。また、建物内に歴史的建造物や文化財などが残されているところもあります。そういった空間をも楽しんでもらえるよう、事前に紹介しておくといいですね。

会場選びのポイント

昨今の食品偽装のニュースなどにもみられるよう、老舗、とはいうものの、伝統にあぐらをかいて研鑽を忘れてしまっている店も、残念ながらあります。可能であれば、名前だけで選ぶのではなく、実際に訪れ、メニューを食べたり、サービスを受けてから決めましょう。あまり敷居が高すぎて、肩の力が抜けない雰囲気になるようではマイナスポイント。

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