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和洋折衷が魅力!専門式場の料理ってどうなの?
2015/02/09 Mon
一昔前であれば、婚礼専門会場の料理の評判は芳しくはありませんでした(特に地方都市では顕著だったと思います)。ところがところが、最近では、レストランやホテルも顔負けの素晴らしい料理を出す会場が増えています。
特に、ジャンルを問わず、いいところを盛り込んで作られた和洋折衷料理は格別! 一度で二度も、三度もおいしい料理でおもてなしが叶います。
イマイチ味が不安? そんな心配なし!
確かに昭和の時代までは、専門式場の料理は「冷めている」とか「おいしくない」とか言われることもありました。でも、今、このグルメの時代、そんな会場は化石とも言えるほど見られなくなりました。
特に、味にこだわりをもつ専門式場では、腕利きのシェフを招いてスペシャルコースを創ったり、フレンチ、和、中華などジャンルも幅広く取り入れることによって、どんどん進化しています。だから、味に不安は必要ありません。古くからある会場ほど、逆にその進化に驚いてしまうといっても過言ではありません。
いいとこ取りの折衷料理でゲストを満足させちゃおう
そんな専門式場の料理で選ぶなら、やっぱりたくさんのジャンルのいいとこ取りをして、その粋を結集した「折衷料理」。例えば、アミューズに、椀物、お造り、揚げものと続き、魚料理と肉料理はフレンチで、シメのお食事は寿司やお茶漬け......などといったもの。「1本筋が通ってないような......」と思われるかもしれませんが、実はこれ、婚礼料理で食べたいものが選りすぐりで食べられるメニュー。
フレンチだったらお造りはいただけませんし、和食だったらフォアグラや牛ステーキはいただけません。でも一度は食べてみたい......というゲストの気持ちをくすぐるメニュー構成になっているので、どんな世代のゲストにも喜ばれるはず。
また、「箸で食べられる」をコンセプトにしている会場も少なくないので、年配のゲストにも食べやすいのが魅力です。
会場選びのポイント
味に不安があれば、必ず試食会に参加して確認を!折衷料理の場合は、コース内容をしっかり確認して、みんなが満足できるメニュー構成を考えましょう。会場によってはプリフィックスメニューを提案してくれるところもあります。次はどんな料理がくるかな?と期待が膨らむようにアレンジしてくださいね。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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