結婚式二次会・パーティ

お呼ばれゲストの二次会マナー

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二次会のゲストのマナー

服装についてのマナーは事前に調べてバッチリという方も多いと思いますが、その他にも気を付けておきたいマナーがあることをご存知ですか?
最低限押さえておきたいポイントをご紹介します。

出欠の返事

披露宴の場合と同じように、二次会の出席の返事もできるかぎり早く出すのがマナーです。披露宴と同じようにお祝いの言葉を添えるとよいですね。

チェックポイント

  • 裏面の御出席の「御」と「御欠席」を二重線で消し、「出席」をマルで囲む。
  •  この際、「御」の代わりに"寿"を上書きするとよい。
  • お祝いの言葉を一言書き添える
  • 文例1
    喜んで出席させていただきます ご結婚おめでとうございます末永くお幸せに

    文例2
    お招きいただきありがとうございます おふたりの晴れの門出に立ち合わせていただけることを嬉しく思います

    結婚式同様、お祝いごとには終止符を打たないとの理由で、句読点は使わないようにしましょう。

会費

披露宴と二次会、両方に出席する場合は、ご祝儀とは別に二次会の会費を払うのが原則です。

二次会はほとんどの場合が会費制です。会費がお祝い金となりますので、二次会だけ出席する場合には、別にお祝いをする必要はありません。

ただし、友人同士でお祝いの品物を贈る場合は、1人が出す金額は先方が気を使わない程度(1人2,000円~3,000円)にしたほうがよいでしょう。遅くとも挙式の1週間前までには届くようにしましょう。新郎新婦の荷物を増やさないために、当日に持参するのは極力避けましょう。

会費の渡し方

よく丁寧に二次会の会費をふくさなどで包んで来る人がいますが、受付の人の手間になってしまうので、その場で財布からそのまま出すのが良いかもしれません。

二次会の会費は、新郎新婦に直接渡すものではなく、会場などに支払うためのものなので、特に新札である必要はありません。

会場

新郎新婦を祝う場ですから、あいさつをしている人がいればきちんと聞く、ゲームが用意されていれば積極的に参加するなど、会を盛り上げることを心がけて。仲間内だけで騒いだり、名刺交換に熱中するなど勝手な行動はNGです。

またやってしまいがちなことですが、立食パーティで会場内に用意されたイスに座ってはいけません。高齢の方や妊婦さんなどのために用意されている席と覚えておきましょう。

また、歓談時間には新郎新婦に挨拶に行き、必ずお祝いの言葉をかけることを忘れないでくださいね。

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