結婚・結婚準備

納得?目からウロコ?古今東西、結婚にまつわる名言集

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納得?目からウロコ?古今東西、結婚にまつわる名言集

アダムとイブの頃から、男と女の間にはさまざまなストーリーがあり、特に作家や思想家などの著名人がそれぞれに想いを巡らせ、「言い得て妙!」といえる名言を残してきました。限りなくたくさんある名言の中から、結婚にまつわるものをピックアップ。自分に照らし合わせて「なるほど〜」と納得するも良し、「そういう人もいるよね」と流し読みするも良し。結婚準備の合間のティーブレイクに読んでみてください♪

結婚ってこういうものね、ということがわかる名言20

1.「しっかりと根をおろしている2本の木は、ある程度離れていて、なおかつその枝が近くにあったらよい。一緒になった葉を通るそよ風がさわやかな音楽を奏でる。(ハビエル・ガラルダ/スペイン出身のイエズス会司祭、上智大学名誉教授)」

2.「結婚のロマンチックな幸福をあきらめると、結婚は幸福になる。(バートランド・ラッセル/英国の哲学者、ノーベル文学賞受賞)」

3.「私は妻が結婚式の衣装を選んだときと同じようにして妻を選んだ。素敵に光り輝く見かけだけではなく、着心地の良さという本質で選んだのだ。(オリヴァー・ゴールドスミス/英国の詩人、小説家、劇作家)}

4.「結婚は夫、または妻によって創り出されるものではなく、逆に夫と妻とが結婚によって創られるのだ。(マックス・ピカート/スイスの医師、著述家)」

5.「結婚は顔を赤くするほど嬉しいものでもなければ、恥ずかしいものでもないよ。(夏目漱石/日本の小説家、評論家、英文学者)」

6.「細君の愛を他へ移さないようにするのは、夫の義務である。(夏目漱石/日本の小説家、評論家、英文学者)」

7.「結婚する前、男はあなたの言った言葉を夜中にあれこれと考えて一晩眠れずに過ごすが、結婚した後は、あなたの話がまだ終わらないうちに眠ってしまうものなんです。(ヘレン・ローランド/米国のジャーナリスト、ユーモア作家)」

8.「幸福な結婚というのは、いつでも離婚できる状態でありながら、離婚したくない状態である。(大庭みな子/日本の小説家)」

9.「亀の肉がさまざまな肉の味わいを持っているのと同じく、結婚もまたいろいろと変わった味を持っている。そして、亀が歩みののろい動物であるのと同じく、結婚もまた足取りののろいものである。(セーレン・キェルケゴール/デンマークの哲学者、思想家)」

10.「愛する・・・それはお互いに見つめ合うことではなく、一緒に同じ方向を見つめることである。(アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ/フランスの作家、操縦士)」

11.良い妻というものは、夫が秘密にしたいと思っている些細なことを常に知らぬふりをする。それが結婚生活の礼儀の基本である。「サマセット・モーム/英国の劇作家、小説家)」

12.「人類は太古の昔から、帰りが遅いと心配してくれる人を必要としている。(マーガレット・ミード/米国の文化人類学者)」

13.「妻は、やさしくされることを望んでいるだけではない。やさしい心で理解されることを望んでいる。(瀬戸内寂聴/日本の小説家、天台宗の僧)」

14.「彼と幸せでいたいのなら、彼を深く理解し、少しだけ愛すこと。彼女と幸せでいたいなら、彼女を深く愛し、彼女を理解しようとしないこと。(ヘレン・ローランド/米国のジャーナリスト、ユーモア作家)」

15.「結婚の問題は、なによりも"生活"の問題です。それはかならずしも愛を条件とはしません。(倉橋由美子/日本の作家)」

16.「結婚して幸福になるには、汗の苦労を絶えず分かち合わねばならない。(ナポレオン・ボナパルト/フランスの皇帝、政治家、軍人)」

17.「男と夫とは同じものではない。同様に女と妻も同じものではない。(ヘンリー・ハヴロック・エリス/英国の医師、性心理学者)」

18.「男と女、こうも違ったしかも複雑な2人の人間が、互いによく理解し愛し合うためには、一生を費やしてもまだ長すぎはしない。(オーギュスト・コント/フランスの哲学者)」

19.「幸せな結婚の秘訣は、どれだけ相性が良いかではなく、相性の悪さをどうやって乗り越えるかにある。(ジョージ・レビンガー/米国の心理学者)」

20.「夫婦とは二つの半分になるのではなく、一つの全体になることだ。(フィンセント・ファン・ゴッホ/オランダ出身のポスト印象派の画家)」

結婚生活で大切なものは何かを教えてくれる名言20

結婚生活で大切なものは何かを教えてくれる名言20

1.「正しい結婚の基礎は相互の誤解にある。(オスカー・ワイルド/アイルランド出身の詩人、作家、劇作家)」

2.「朝夕の食事はうまからずともほめて食うべし。(伊達政宗/出羽国と陸奥国の戦国大名、伊達氏の第17代当主)」

3.「結婚生活で一番大切なものは忍耐である。(アントン・チェーホフ/ロシアの小説家、劇作家)」

4.「金が有り余るとロクなことがない。女は男と苦労するのが一番幸せだ。(映画『マクリントック』アメリカの西部劇映画)」

5.「男は結婚するとき、女が変わらないことを望む。女は結婚するとき、男が変わることを望む。お互いに失望することは不可避だ。(アルベルト・アインシュタイン/ドイツ出身の理論物理学者、ノーベル物理学賞受賞)」

6.「結婚生活を末永く導いてゆくものは、普通の意味での恋愛でもなく、また情痴の世界でもなく、それらを経た後に来る慈悲・・・人間のあるがままの姿への愛情であろう。(亀井勝一郎/日本の文芸評論家、日本藝術院会員)」

7.「自分の妻や夫を自分の思うように変えようなどと思ってはいけません。その試みは愚かです。そんなことができると思ってはなりません。人は自分で変わろうと思わないかぎり、変わることなどできはしないのです。(ジョセフ・マーフィー/アイルランド出身の宗教者、著述家 )

8.「夫婦間の会話は、外科手術のように慎重に取りかからなければなりません。ある種の夫婦は正直なあまり、健康な愛情にまで手術を施し、そのために死んでしまうようなことになるのです。(アンドレ・モーロワ『幸福な結婚』/フランスの小説家、伝記作者、評論家)

9.「結婚は一切のものを呑み込む魔物と絶えず戦わなくてはならない。その魔物とはすなわち・・・習慣のことだ。(オノレ・ド・バルザック/フランスの小説家)」

10.「愛とは相手に変わることを要求せず、相手をありのままに受け入れることだ。(ディエゴ・ファッブリ/イタリアの劇作家、小説家、脚本家)」

11.「愛というのは、どんどん自分を磨いていくことなんだよ。(尾崎豊/日本の歌手、作詞家、作曲家、編曲家)」

12.「理解し合うためにはお互い似ていなくてはならない。しかし愛し合うためには少しばかり違っていなくてはならない。(ポール・ジェラルディ/フランスの詩人、劇作家)」

13.「魅力あるもの、キレイな花に心を惹かれるのは、誰でもできる。だけど、色あせたものを捨てないのは努力がいる。色のあせるとき、本当の愛情が生まれる。(遠藤周作/日本の小説家)」

14.「現代の女性は、あらゆることを理解する。ただ、自分の亭主のことだけは理解しない。オスカー・ワイルド/アイルランドの詩人、作家、劇作家)」

15.「どちらも、相手を通して自分個人の目標を何か達成しようとするようなら、夫婦関係はうまくいく。例えば、妻が夫によって有名になろうとし、夫が妻を通して愛されようとするような場合である。(フリードリヒ・ニーチェ/ドイツの哲学者、古典文献学者)」

16.「もし結婚生活が暗礁に乗り上げそうになったら、自分の伴侶の好ましいところと、夫や妻としての自分の至らないところを表にして比較してはどうか。人生の転機となるかも知しれない。(デール・カーネギー/米国の実業家、作家、ビジネスセミナー講師)」

17.「結婚に必要なものは、コミュニケーション。そして一人になれる場所があること。(ベティ・デイヴィス/米国のハリウッド映画女優)」

18.「口やかましい妻というのは、夫からの注目や感謝を望んでいるのです。つまりは愛情を渇望しているのです。彼女の美点をほめたたえなさい。彼女に注目し、感謝していることを示しなさい。(ジョセフ・マーフィー/アイルランド出身の宗教者、著述家)

19.「結婚生活に幸福を期待しすぎて、失望しないように気をつけなさい。ウグイスは春に2、3ヶ月だけは鳴くが、卵をかえしてしまうと、あとはずっと鳴かないものだ。(トーマス・フラー/英国の聖職者)」

20.「いつまで一緒にいられるか分からないということをしっかり心にとめてお互いを大切にしよう。(ジョシュア・L・リーブマン/米国の聖職者、作家)」

結婚する前に心しておきたい名言20

結婚する前に心しておきたい名言20

1.「結婚するやつは馬鹿だ。 しないやつは・・・もっと馬鹿だ。(バーナード・ショー/アイルランドの文学者、脚本家、劇作家、評論家、政治家、教育家、ジャーナリスト)」

2.「君がよい妻を持てば幸福になるだろうし、悪い妻を持てば哲学者になれる。(ソクラテス/古代ギリシアの哲学者)」

3.「結婚前には両目を大きく開いて見よ。結婚してからは片目を閉じよ。(トーマス・フラー/英国の聖職者)」

4.「急いで結婚する必要はない。結婚は果物と違って、いくら遅くても季節はずれになることはない。(レフ・トルストイ/帝政ロシアの小説家、思想家)」

5.「悪い夫を手に入れる女性は、たいがい結婚を急ぎすぎた人です。よい夫を得られるなら、いくら結婚が遅れても、遅すぎることはありません。(ダニエル・デフォー/英国の作家、ジャーナリスト)」

6.「結婚は早すぎてもいけない、おそすぎてもいけない、無理が一番いけない、自然がいい。(武者小路実篤/日本の小説家、詩人、劇作家、画家)」

7.「結婚をしないで、なんて私は馬鹿だったんでしょう。これまで見たものの中で最も美しかったものは、腕を組んで歩く老夫婦の姿でした。(グレタ・ガルボ/スウェーデン出身のハリウッド映画女優)

8.「結婚するのも幸せだし、結婚しないのも幸せだ。どっちにも人間としての喜びがある。武者小路実篤『幸福者』/日本の小説家、詩人、劇作家、画家)」

9.「結婚のいいところは、彼を愛せなくなったり、愛してもらえなくなっても、ひょっとしてまたお互いが好きになるかもしれない時まで、二人が一緒にいられることです。(ジュディス・ビオルスト/米国の女性作家、ジャーナリスト)」

10.「よい女房をもらおうと思ったら、ダンスの輪の中から選ばずに、畑で働いている女性の中から選ばなくてはならない。(アレクセイ・ノビコフ=プリボイ/ロシアの作家)

11.「その女性がもし男であったならきっと友達に選んだろう、と思われるような女でなければ、妻に選んではいけない。(ジョゼフ・ジュベール/フランスのモラリスト)」

12.「自分の妻や夫を自分の思うように変えようなどと思ってはいけません。その試みは愚かです。そんなことができると思ってはなりません。人は自分で変わろうと思わないかぎり、変わることなどできはしないのです。ジョセフ・マーフィー/アイルランド出身の宗教者、著述家)」

13.「愛すべき尊敬する人を見つけて、その人のために自分の人生を送ったら、僕たちは最も暖かいベッドを手に入れられる。(リチャード・バック/米国の作家)」

14.「他人の好みにかなう妻より、自分の好みにかなう妻を求めよ。(ジャン=ジャック・ルソー/ジュネーヴ共和国出身の哲学者」

15.「結婚は、自己と同等のごとき者とすべし。自己よりまさる相手は伴侶にあらず。主人を得ることになる。(クレオブロス/古代ギリシア七賢人の一人)」

16.「美貌や愛欲によって結ばれた結婚ほど、早く紛争を起こして失敗するものはない。結婚には、一定して変わることのないしっかりとした土台と、堅実にして慎重な行動が必要である。沸き立つような歓喜は、何の役にも立たない。(ミシェル・ド・モンテーニュ/フランスの哲学者、モラリスト)」

17.「理想の夫、理想の妻を得ようとするから失望するのだ。凡夫と凡婦が結婚するのである。(亀井勝一郎/日本の文芸評論家、日本藝術院会員)」

18.「世間的に申し分のない夫や妻であっても、相手が欲していなければ、それは悪夫、悪妻です。そんな時はさっさと別れて、自分の良さを認めてくれる相手を探すことです。(瀬戸内寂聴/日本の小説家、天台宗の僧)」

19.「結婚するときはこう自問せよ。『年をとってもこの相手と会話ができるだろうか』そのほかは年月が経てば、いずれ変化することだ。(フリードリヒ・ニーチェ/ドイツの哲学者、古典文献学者)」

20.「結婚というものは男子の魅力がどうのこうのといったことよりは、男子の思慮分別の有る無しのほうがずっと大事な問題なのよ。(ピエール・ド・マリヴォー/フランスの劇作家、小説家)」

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