結婚・結婚準備

いよいよ結婚式当日!直前にしておくことは?

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いよいよ今日は結婚式。一生懸命考えて、一生懸命準備して、待ち遠しかった一日です。

大切なゲストに楽しんでいただきたい、彼と一緒に全ての方に感謝を伝えたい、と考えているあなたの気持ちがちゃんと伝わるように、自分たちがどういう動きをするのかシミュレーションしてみてはいかが?

この特集では「花嫁の一日」をご紹介。流れを参考に、あなたが過ごす一日をイメージしてみましょう!

挙式直前

会場入りから挙式が始まるまでは、ふたりの身支度だけでなく、挨拶まわり、親族紹介、記念写真の撮影など、慣れない動きが続きます。

でも、安心して! 一日の流れをしっかり把握しているスタッフがしっかりとエスコートしてくれるので、あなたは肩の力を抜いて笑顔で過ごすようにしましょう。

家を出る前

結婚式当日は少し早めに起きて心の準備をします。心がけたいのは朝食をきちんととること。食べて行けなかった場合には、身支度の合間に簡単につまんで食べられるような軽食を用意して出かけましょう。

持ち物の最終チェックをし、遅刻をしないように早めに出発します。実家から出かける人は親や家族にきちんと挨拶し、独身最後の「行ってきます」を元気よく言うと気分にメリハリがでます。

会場に着いたらすぐにメイクに取りかかれるように、出掛けるときはノーメイクで、髪にもスタイリング剤などはつけないで。

会場までの交通手段は前日までに確認するのが基本。タクシーなら予約をし、マイカーなら駐車スペースを確保して。翌日まで駐車可能なスペースがよいでしょう。

注意ポイント

・朝食をとる
・忘れ物がないかチェック
・メイクはせず、髪にもスタイリグ剤はつけない
・遅刻をしないよう早めに出発

>当日の持ち物リストはこちら

会場に着いたら

●新婦
新婦は着付けやメイクのため、新婦は定められた時間(一般的に挙式の3時間前程度)に会場入りします。

控室に通されたら、着付けやメイクの担当者に挨拶し、心付けを用意していたら渡します。まずはヘアメイクから始まり、そのあとで着付けにとりかかります。

挙式・披露宴が始まると席をはずすのが難しいタイミングもあるので、身支度を始める前にトイレに行っておきましょう。水分をとるのも控えたほうが安心です。

ドレスはどうやって着るの?
一般的に、ヘアメイクが仕上がってからドレスに着替えるので、着替えやすい前開きの服を着て行きましょう。家からブライダルインナーをつけてきても、ドレスの前に着替えてもOK。当日の時間や体調によってヘアメイクやアテンダーと相談して。

●新郎
新郎は家族とともに約2時間前に会場入りするのが一般的ですが、新婦と一緒に早めに入ってもいでしょう。会場に到着したら、お世話になるスタッフに挨拶をします。このときに親も一緒に挨拶をし、お心付けを渡しておきます。

新郎はそれほど身支度に時間はりませんが、新婦の仕上がりを待つ間は、媒酌人や親族の控室に出向いて挨拶をしたり、スタッフと最終打ち合わせなどをしながら過ごします。

新婦と待つ間にすることは?受付を頼んだ友人、カメラマンや司会者などの外部スタッフなど顔を合わせた人たちには「本日はよろしくお願いします」としっかり挨拶をしておくのも新郎の役割です。

最終打ち合わせ

着付けを終えた新郎新婦は控室で待機をします。このときに媒酌人の控室へ出向いて挨拶をします。

その後、司会者、媒酌人、担当スタッフとだんどりの最終確認をし、当日届いた祝電に目を通して披露宴でどれを紹介するかを決めます。

親族紹介の流れ

新郎新婦の親族が一堂に集まり、互いを紹介しあうのが親族紹介です。

挙式前後どちらかのタイミングで控室などを利用して行われるもので、最近は挙式前に行うことが増えています。媒酌人あるいは両家の親が、新郎新婦に近い間柄の人から順に紹介していきますが、新郎新婦が紹介したり、自己紹介形式にすることもあるので、誰が進行・紹介をするかをあらかじめ両家で相談して決めておきましょう。

  1. 集合両家が向き合うような形で、血縁の濃い順(父親、母親、兄弟姉妹、祖父母、そのほかの親族の順)に並びます。
  2. 挨拶媒妁人、父親、または会場スタッフが親族紹介を始める挨拶をします。
  3. 紹介新郎側の親が「○○家の親族を紹介させていただきます。新郎父(母)の○○○○でございます」と自分を紹介し、そのあとで「新郎の祖母の、○○です」と、新郎から見た続柄もあわせて一人ずつ紹介します。父親より目上の人であっても敬称はつけません。紹介されたら「○○です」と名乗っておじぎをします。新郎側の紹介が終わったら、同じ手順で新婦側を紹介していきます。 自己紹介形式の場合は、親からはじまり親族へ、自分で続柄と名前を言います。
  4. 結びの挨拶媒酌人または新郎の親が、「皆様、今後との末永くよろしくお願いいたします」と結びの挨拶をします。

花嫁の一日 ~挙式・披露宴・パーティ編~

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