結婚・結婚準備
ウエディングプランナーとの打ち合わせをカシコクこなす2つのポイント
2013/11/25 Mon
会場が決まり、打ち合わせが始まったらもう、ふたりとプランナーは運命共同体。いくらお願いする立場とは言え、プランナーに任せっきりではダメ。最近は、新郎新婦ともに仕事を続けながら結婚準備を進めるのが当たり前になっているので、時間も労力も省エネでいきたいもの。モレなく無駄なく準備を進めるために、心がけてほしいのが以下の2点。
1.相談するポイントを事前にまとめる!
ふわっとした希望でもいいので、プランナーに相談する前に以下のことはふたりで相談してまとめておきましょう。そのとき、ふたりで意見が分かれるものがあってもOK。それぞれの意見をまとめておき、客観的な判断をウエディングプランナーにゆだねる、というのも手です。
□ウエディングの主な目的(テーマ)とゲストの人数
□衣装(洋/和装、お色直しの回数など)
□料理ジャンル
□大まかな予算
□やりたい演出
□やりたくない演出
□これだけは譲れないポイント
2.打ち合わせでは、必ずメモを取る!
当日までウエディングプランナーと意志の疎通がうまくいかない、というのは極まれな話。ただ、プランナーはじめスタッフはその会場のルールの中で動いています。
反対にふたりは「友だちのときはこうだった」「お姉さんのときはこうだった」との先入観で、確認がおろそかになることもあります。当日嫌な思いをしないためにも、打ち合わせ時に大切なのは「記録を残すこと」。
プランナーと打ち合わせたことは、議事録ばりにメモを取り、そのメモを元に確認すべきこと、質問、提案をまとめ、次回打ち合わせに臨む。これをクセづけましょう。打ち合わせが始まると、記入用紙や資料がかさばってどこに何を書いたか混乱してしまうことがあるので、ウエディング準備のすべてをひとつにまとめられるノートを作るといいでしょう。
また、メールでの問い合わせは記録に残りますが、電話の場合は残らないので、メモを取ることを忘れずに。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
![ひとすぎ さゆり](/howto/static/img/author/sayuri_hitosugi_profile.jpg?2017)
ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
結婚式場を探す
エリアから探す