結婚・結婚準備
うっかり高額出費に?ウェディングフォトのセレクトは慎重に
2017/06/15 Thu
ふたりの結婚式の一日を永遠に残すウェディングフォトは、やり直しが効かない分、ふたりにとってとても大切なアイテム。だからこそ、絶対に絶対に失敗は避けたい。しかも、ウェディングフォトは、撮影+データ+アルバム作成料など込みで、なかなかの出費になるアイテム。出費の額が高いだけに、安易に選ぶのではなく、じっくり、慎重に選ぶと後悔がありません。
会場提携か外部委託か、じっくり検討を
まず、会場によってはカメラマンの持ち込みが不可、という場合があります。どうしても写真にこだわりたい場合は、会場選びの時点から、カメラマンの手配をどうするかを考えておかないと、あとあと後悔することに。会場提携のカメラマン、外部委託のカメラマン、どちらにもメリットデメリットが存在するので、自分たちが理想とする写真撮影を叶えてくれるのはどちらなのか、多角的に確認をしましょう。会場が決まっている場合は、プランの中にどこまで含まれているのか、ランクアップすると差額がどれだけになるのかをプランナーと相談しましょう。基本プランでは撮影データをもらえないことがほとんどなので、データごとほしい場合には前もって伝えておくのがポイント。
ムービーも残すなら、なおさら慎重に
写真のカメラだけでなく、ムービーも加わるなら、当日ふたり(もしくは3人)のカメラマンがふたりを取り囲むことになります。特に挙式は披露宴会場寄りも狭いことがあるので、カメラマンがお互いに映り込んでしまうこともありますし、動きがかぶってアクシデントが起こることもあります。会場提携であれば、挙式・披露宴の流れも熟知しているのでスムーズに運びますが、外部委託の場合は、事前に写真とムービーのカメラマン同士での打ち合わせの場を設けるといいでしょう。
最終的にはカメラマンとのフィーリングで!
金銭面ももちろん大切なポイントですが、いちばん大事なのは、やっぱりカメラマンとの相性。当日、緊張した中での撮影で最高の笑顔を引き出してもらうには、信頼関係がとっても大事。事前にしっかり打ち合わせをして、残したいポーズやシーンを取りこぼすことなく伝えるだけでなく、ふたりのなれそめや趣味、好みなどに好奇心をもって寄りそってくれる人間性をもったカメラマンにお任せするのが最大のポイントです!
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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