結婚・結婚準備

男性陣必見!両親に好青年だと思われる結婚の挨拶、進め方

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両親への結婚の挨拶

大事なプレゼン、営業、厳しいコンペでの戦い、転職活動etc。そんな社会人経験がある方なら心配はありませんが、ただでさえ緊張する「結婚の挨拶」。
人前に出るのは苦手、大事な場面でなにも話せなくなる、というシャイなあなた。彼女の両親に嫌われたらどうしよう!なんて今から心配する前に、両親に結婚の意思がしっかり伝わる挨拶の進め方を頭に入れておきましょう!

まず、おおまかに流れを掴みましょう

プロポーズ成功!

お互いの両親について情報交換

女性の両親に結婚の挨拶に伺う

男性の両親に結婚の挨拶に伺う

お礼状を送る

おつかれさま!

当日の流れ

女性の両親宅にうかがう場合
約束の時間の2~3分前には玄関先に着くように伺います。時間は食事時ははずして設定を。

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「男性諸君、両親に結婚の挨拶をするときの服装、それじゃダメ!」

携帯電話はマナーモードに。コートは玄関の前で脱いでおくこと。

玄関先では、まずドアをきちんと閉めてから、女性が男性を紹介。
男性は「本日はお忙しいところ、お時間をいただきありがとうございます」と、簡単に挨拶を。

「どうぞ」と言われてからあがります。靴は自分で揃えましょう。

部屋に通されたら、上座をすすめられても下座に座ります。座布団を使わず正座(椅子だったら着席)で待ち、両親が揃ったら、正座のまま(椅子だったら起立して)改めて一礼をします。
「本日はお時間をいただきまして、ありがとうございます。私、〇〇さんと(彼女の名前)お付き合いさせていただいております、□□と申します。」

「どうぞ」とすすめられてから座布団を使います(椅子だったら着席)。

次に手土産を渡します。
「〇〇さんにお好きだと聞きまして、お口に合えばうれしいです」などの言葉を添えて、お父様にお渡しします。

→手土産選びに迷ったらコチラもチェック!
「印象アップ?両親への挨拶に持参する手土産の選び方」

お茶やお菓子などをすすめられたらお礼を言っていただき、美味しかったら素直に「おいしいですね」と言ってOK。ハキハキと、相手の目をみながら会話するように心がけて。

そしていよいよ結婚の挨拶!いきなり切り出すのでなく、2~3の話題を終えてから、男性から話を切り出します。
そのとき大切なのが

・すでに彼女から結婚の承諾を受けていること
・ご両親に結婚を許してほしい

この2点をはっきりと伝えることです。特に大切なのが「親からの承諾を受ける」というスタンスを明確にすること。
責任感ある頼れる男性にみられるよう、ハキハキと話しましょう。

滞りなく承諾を得た後も、和やかに歓談を。自分自身のことを聞かれたら、見栄は禁物。素直に答えましょう。また、両親の趣味や、彼女の子ども時代の話なども盛り上がります。
食事はすすめられても一度は辞退しましょう。お酒も、一杯程度にとどめるのがマナーです。

男性の両親宅にうかがう場合

基本的な流れは同じですが、この場合、男性が「結婚したい相手がいる。先方のご両親にはすでにお許しをいただいたので、紹介したい」という形をとります。
女性は「このたびは結婚をお許しいただきありがとうございます。ふつつかものですが末永くよろしくお願い申し上げます。」という挨拶を。また、家庭環境、仕事、趣味や習い事、得意な料理、結婚後の仕事のことなどについても、 聞かれたら答えられるようにしておくとGOOD。

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「「自慢の嫁」への第一歩! 両親に結婚の挨拶をするときの服装10ヶ条」

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「こんなお相手は正直ゴメン!?「両親への結婚の挨拶」で分かれる明と暗」

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