結婚・結婚準備
記憶に残るメニューをシェフと創り上げよう!
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2014/01/24 Fri
結婚式の料理にこだわるカップルの強い味方となるのが、実際料理を創っていただくシェフ! オリジナル料理を依頼するときにはどんな流れになるのか? 何を決めておいたらよいか? スムーズに進めるポイントを紹介します!
思い描くメニューを叶えるなら、効率よく打ち合わせを!
オリジナルメニューにする、と決めたらなら避けて通れないのがシェフとの打ち合わせ。ゲストの心に残るメニューを創り上げるためには、シェフにしっかりふたりの希望を伝えるのが成功の秘訣。限りある打ち合わせの場ですから、効率よく進めたいですよね。
まず、シェフとの打ち合わせの前に下記のポイントを決めておきましょう。
- 結婚式のテーマ
- 使用したい食材・料理
- その食材・料理にまつわるエピソード
- 盛りつけやデコレーションに関する希望
- ふたりの味の好み、調理法の好み
- ゲストの顔ぶれ、好き嫌い、アレルギーの有無
- 予算(食材によって、打ち合わせ時に金額が変更になる場合があります)
以上のポイントにプラスして、こんなこともお伝えすると良いですね。
- これまで出た結婚式で印象に残っているメニュー
- 絵心があれば、イメージとなる料理の絵を描いて持参する
その後の進め方は、会場によりますが、シェフがメニューを作成→試食→相談→当日を迎える......といった流れが多いようです。
ちなみに、私も完全オリジナルのメニューで会食をしました。実は私、お肉が大の苦手。なので、メインを魚2品にチェンジしたのをはじめ、一品一品かなりこだわりました。たとえばこんな感じ。
★郷土食材→静岡の春の味、桜海老は必須!!
★子どもの頃の思い出のメニュー→お相手は、子どもの時に海外に住んでいまして、フランスで食べたという鴨のオレンジソースが忘れられない!というので再現していただきました。
ただ、店名がわからなかったので、完全に再現できなかったかも。。
などなど、相談していくうちに思い出すこともあったり、アイデアが出てきて楽しかったです!
★郷土食材→静岡の春の味、桜海老は必須!!
★子どもの頃の思い出のメニュー→お相手は、子どもの時に海外に住んでいまして、フランスで食べたという鴨のオレンジソースが忘れられない!というので再現していただきました。
ただ、店名がわからなかったので、完全に再現できなかったかも。。
などなど、相談していくうちに思い出すこともあったり、アイデアが出てきて楽しかったです!
シェフだけでなく、パティシエとも打ち合わせができる会場もあります。その場合には、デザートビュッフェに希望のデザートを入れてもらえたり、デコレーションやサーブの方法も、希望がかなうことがあります。
同じものは二度とない結婚式の料理ですから、こだわるならとことんこだわって、ゲストに感動してもらえる料理を目指しましょう!
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
著者:ひとすぎ さゆり

ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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