料理・レシピ

ゴマと味噌で秋の味覚を何十倍にも楽しめる♪手軽にできる鮭料理

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美と健康に効くかもしれない鮭メニュー

あなたもクレオパトラになれる?美と健康に効くかもしれないマル秘メニュー

みなさん、こんにちは。
すっかり木々も色づいて、秋(......というより初冬?)の雰囲気ですね。これからクリスマス、忘年会、新年会と、イベントが盛りだくさん!愛する誰かがいる人も、まだまだこれから!という人も、いつどんな出逢いがあるかわかりません。その時に備えて、自分磨きを怠らずにいたいですね。
今回は、そんなときにぜひ食したいメニューをプロのシェフに教えていただきました。ズバリ、「鮭のごま味噌焼き」。......「意外に普通」と思いました?ところがどっこい、この組み合わせは、もはや、美を約束されたかのような黄金バランスなのです。まず、鮭。ズバ抜けた抗酸化作用をもつといわれるアスタキサンチンを含む、スーパー女子向け魚!そして、ゴマ。ごまは紀元前3,500年ごろから栽培され、生薬としても用いられてきました。ゴマ特有のゴマグリナンという成分が、強力な抗酸化作用をもつといわれています。かのクレオパトラは、美容のためにゴマを食べたり、ゴマ油を全身に塗って、ローマの英雄アントニオとシーザーを魅了したといわれています。香ばしそうですね(笑)そして、味噌。発酵食品の王様といっても過言ではない味噌。女性ホルモンの活性を高めるイソフラボンはもちろん、さまざまないいところがあるといわれています。もう、いいとこどりといっても過言ではない今回のメニュー、自宅の魚焼きグリルでササッとできちゃうという、手軽さも魅力!

手間もかからず材料も身近なもので揃うので、ぜひ定番メニューにして、内から外からキレイを磨いちゃいましょう!

材料・調味料(5人分)

【鮭のごま味噌焼き】

鮭(無味のもの)......5切れ(250g)
塩(鮭の下味用)......ほんの少し
煎りごま......30g位 白でも黒でも構いません

◆調味料
├味噌(出汁入り等でないもの)......30g
├ごまペースト(味噌に混ぜる用)......10g なければ、よくすりつぶしたごまでもOK
└みりん......小さじ2

作り方(調理時間:約10分)

【STEP1】

鮭は切り身にし、極々少量の塩で下味をつけておく。

【STEP2】

味噌、ごまペースト、みりんをよく混ぜる。ごまペーストの代わりによ~くすったごまを混ぜてもOK

【STEP3】

魚焼きグリルを強火にし、鮭の両面を火が通るまで焼いたら、盛り付けた時に表になる面に合わせた味噌を塗る。そして、一度グリルの火を弱める。

【STEP4】

味噌を塗った面にたっぷりと煎りごまを載せるようにかけてから、ごまが落ちないようにして再びグリルに入れる(この時の火加減は必ず弱火である事を確認して下さい!)。

【STEP5】

表面に程よく香ばしく焼き色が付いたら、盛り付けて完成。

確実に彼を落とすためのおせっかいメモ

シェフからのアドバイス

○生臭さを和らげるため鮭には、ごく薄く(ギリギリ無味でない位の)下味をつける。
○鮭を焼く時は強火で焼く。
○ごまをかけた後はすぐに焦げるので、目を離さずに弱火で焼く。
○かけるごまはたっぷりと。

※生鮭は、ほんの少しの塩で臭みを抜きましょう。ここで塩を振りすぎるとしょっぱくなってしまうので、ごくごく少量で

※味噌、ゴマペースト、みりんでつくったごまだれは、他の魚や肉、野菜でも合います。いろいろ試して、レパートリーを増やしましょう♪

※グリルの火のあたり方によって焼き加減を調節しましょう。STEP3では強火で色が変わるまで、STEP4では弱火でじっくり中まで火を通します。先にゴマに火が通りすぎるのを防ぐために弱火で焼きましょう。

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<この料理を教えてくれたシェフ> 日本料理 佐とう 佐藤 良輔シェフ

日本料理 佐とう 佐藤 良輔 シェフ

小学生の頃より食の道に進む事を目指し、専門学校卒業後、都内の老舗料亭(金田中本店)に住み込みで働きながら修行時代を過ごしました。その後数件の料亭や日本料理店で勤務し、独立へ向けての見識を深め、2010年に大岡山にて「日本料理 佐とう」を開業致しました。

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シェフごはん
<情報提供元>シェフごはん
「シェフごはん」は、シェフが皆さんの家庭料理を提案するサービス。経験を積んだシェフが、あっと驚くアイデアや、今まで知らなかったコツを加えたレシピを紹介します。人気のシェフのレシピをモノにして、料理の腕をあげちゃいましょう!

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