料理・レシピ
ハッピーハロウィン!かぼちゃのスイーツで秋のイベントを楽しもう
2016/10/27 Thu
おいしくってキレイになれる♪おまけに愛も深まる?パンプキンスイーツ
みなさん、こんにちは。
10月31日はハロウィン!!
日本でも恒例のイベントとして定着し、年々華やかさを増していますが、みなさんはどう過ごされますか?みんなで仮装パーティ?彼としっとりハロウィンデートを楽しむ?
季節のイベントを楽しむ、というのは四季のある日本ではとても大切なこと。どんなに忙しくても、季節ごとの旬の恵みを味わいながら、周囲の人に感謝しつつ、気持ちを新たに日々の生活を大切にする......そんな姿勢が、彼のハートにも火をつけちゃうかもしれません。結婚へのきっかけはさまざまあれど、相手と毎日を過ごしたらきっと楽しいに違いない、心地いいに違いない、そう思えることがスタートライン。結婚は恋愛とは違って、毎日の生活をともにするのですから、「好き」だけで突っ走るのはすこーし危険。運命の人に出会った!と思ったら、ときに冷静に、客観的になるのも大切なポイントです。
なんてことは置いておいて、ハロウィンのシンボルと言ったらやっぱりかぼちゃ!カボチャをくりぬいて作ったお化けカボチャ「ジャックーオーランタン」にちなんで、かぼちゃ料理やかぼちゃスイーツを、街でもたくさん見かけるようになりますね。
せっかくのイベントですから、手作り派もちなんじゃいましょう!今回は、カボチャを使ったスイーツをプロのシェフに教えていただきました。実は、かぼちゃ、こう見えて(どう見えて?)健康や美容のために積極的に摂りたい優秀食材。カロテンなどのビタミン類、食物繊維も豊富。日々の食事にももちろんのこと、ダイエット中のおやつでもかぼちゃを使ったものを選ぶとちょっとだけ罪悪感が減りますね。
甘~いほくほくのかぼちゃをつかったモンブランで、ぜひ甘~いひとときをお過ごしくださいね!
材料・調味料(1人分)
◆カボチャクリーム
├カボチャ......100g 皮を削り取り、適当な大きさにカット
├無塩バター......10g 常温で柔らかくしておく
├グラニュー糖......10g
├生クリーム......20g
└シナモンパウダー......適量
◆パンケーキ
├小麦粉......70g
├片栗粉......3g
├グラニュー糖......30g
├全卵......1個
├牛乳......50g
└シナモンパウダー......小さじ1/2
◆ホイップクリーム
├生クリーム......100g
├グラニュー糖......10g
└ビスケット......1枚 市販のもの
作り方(調理時間:約15分)
【STEP1】
◆カボチャクリームを作る
カボチャの皮を削り取り、適当な大きさにカット。ラップをして電子レンジで約2〜3分加熱し、水分をふき取る。
【STEP2】
STEP1を熱いうちにフードプロセッサーに入れ、バター、グラニュー糖を加えペースト状にする。
【STEP3】
STEP2をボウルに入れ、生クリームとシナモンパウダーを加え混ぜ合わせたら、冷蔵庫でよく冷やしておく。
【STEP4】
◆パンケーキを作る
ボールに材料をすべて入れ、良く混ぜ合わせる。
【STEP5】
フライパンを熱し、STEP4を中火で色が付くまで両面焼く。
※フライパンに生地がくっつくようなら、油(分量外)をペーパーを使って極薄くひく。
【STEP6】
パンケーキが焼き上がったら、瓶の蓋などを利用して切り抜く。
【STEP7】
◆ホイップクリームをつくる
生クリームとグラニュー糖を、角が立つまでよく混ぜ合わせる。
【STEP8】
◆仕上げ
市販のビスケットの上に切り抜いたパンケーキを2枚重ねる。
【STEP9】
step8のパンケーキを覆うようにホイップクリームを塗る。
【STEP10】
step9に絞り袋に入れたカボチャクリームを絞り出し完成。
確実に彼を落とすためのおせっかいメモ
STEP1で、カボチャの水分をよく拭き取らないと、水分が混ざってカボチャクリームがベチャベチャになってしまうので注意して下さい。
STEP2で、フードプロセッサーが無い場合は、目の細かいザルで裏漉し可能です。
※かぼちゃは、甘味が強く、ほくほく系の栗かぼちゃやえびすかぼちゃなどを使うといいでしょう。ワタをしっかり取ると口当たりがなめらかになりますよ。
※ホイップクリームを作るときは、生クリームの温度管理に注意。生クリームは5度以上になると泡立ちにくく、分離しやすくなってしまうので、使う直前まで冷蔵庫で冷やしておきましょう。そして、氷水にあてたボウルでホイップ。できれば泡立て器も冷やしておくと完ぺきです!
※クリームを絞り出すのに慣れてきたら、思い思いの形になるよう工夫してみて。ケーキやさんのモンブランを参考にしながら、楽しんでデコレーションを♪
熟成肉×WINE Trattoria Cordiale 人形町 山田 慶介 シェフ
1977年 東京都出身。
料理人を志し、京都の調理師専門学校へと入門。様々な料理を勉強中に、郷土を活かした京料理と出会う。同時期にアルバイトとしてイタリア料理を経験。素材そのものの力を活かした料理に魅了され、その後イタリア料理一筋に。都内の各リストランテに勤めた後、シチリア島に約2年間の修業。帰国後、イタリア料理の魅力を伝えるため食材にこだわった料理を考案。ワイン&野菜のソムリエの有資格。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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