結婚・結婚準備
ケチってはいけない!頼んで安心"フリードリンク"
2016/01/05 Tue
パーティが終わってみて予想外の追加料金が発生!というアイテムに挙げられることが多いのが「ドリンク」。「呑まなそうなメンバーだから大丈夫」「年配の方もいるし控えてくれるはず」と楽観的に考えていると、思いがけずたくさんの追加注文がされていることも。料理・ドリンクは、「結婚式でケチってはいけない」2大アイテム。だからこそ、考えるよりも前に、フリードリンクをつけておくのが安心。
「うっかり追加料金」になりがちなアイテム
料理のことを一生懸命に考えすぎて、「うっかり」ドリンクのことを忘れていた...ということはよく聞く話。そう、ドリンクは「うっかり追加料金」になりやすいアイテムなのです。パッケージプランについているのは「人数分」という最低ラインの場合が多く、呑まないゲストがいたとしても、呑む人が多くなればなるほどコストはかさんでしまいます。
料理とともに楽しんでもらうアイテムですから、ドリンクにもきちんとこだわるのが正しいおもてなしです。
顔ぶれ問わず、頼んでおくのがポイント
たとえ年配の方が多くても、女性が多くても、結婚式はお祝いの席。「こんなおめでたい席に遠慮するのは無粋だから」と、ふたりの門出に祝杯を挙げるゲストも多くいるはずです。ふだんの飲み会の感覚とは違うので、顔ぶれ問わず、フリードリンクにしておくのが安心です。
こだわるべきはその内容
昨今では、そもそものプラン内にフリードリンクが含まれているものもあります。でもそこで油断しちゃダメ。フリードリンクは、実は内容がもっとも大切なポイント。呑めないゲストが多い場合はソフトドリンクの種類の豊富さを検討したり、ほかにもカクテル、ワイン、ウイスキー、日本酒など、含まれるお酒の種類がゲストの顔ぶれにあっているか、ふたりらしさを叶えられるか、料理にマッチしているかなどをしっかり確認を。
なかにはオリジナルカクテルを叶えてくれる会場があったり、銘柄指定ができる会場もあるので、こだわりたいふたりはぜひ相談を。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
結婚式場を探す
エリアから探す