結婚・結婚準備
レストランウエディングの醍醐味を味わえるシェフの演出
2014/03/28 Fri
レストランウエディングで「美味しい結婚式」を叶えるなら、ぜひ取り入れてほしいのがシェフやスタッフによるパフォーマンス。
料理をただ出されるだけでなく、実際の動きが見られると臨場感も味わえるし、何より出来たてをいただけるというのが嬉しいポイント!では、どんな演出があるか、見てみましょう。
オープンキッチン
パーティ会場であるダイニングとキッチンがひとつながりになっていて、ゲストからも調理の一部始終が見えるスタイルのこと。
サーブする前にずらりと並べられたプレートを見るのも圧巻ですし、「もうすぐあれが食べられる♪」と期待に胸が高鳴っちゃったりします。
カービングサービス
ゲストの目の前でローストビーフやステーキ、生ハム、北京ダックなどを切り分けてサーブしてくれること。
見事な包丁さばきが見どころ。「ちょっと厚めに」「赤身の多いところを」なんてリクエストもできちゃうかも。
グリルパフォーマンス
シェフが肉やシーフード、野菜などの新鮮な素材を、その場でグリル(網焼き)すること。ダイニング内ではなく、テラスやガーデンで行うことが多いです。
漂ってくる芳しい香りに誘われて、焼きたての味を堪能しちゃいましょう。
シェフによるメニューの説明
お食事が始まるタイミングにシェフが登場し、本日の料理の内容や使われている素材について説明。新郎新婦の料理へのこだわりも併せて説明してもらいましょう。
あんまり長すぎると、おあずけ状態になってしまうので注意。
フランベサービス
調理の仕上げにゲストの目の前で、ラムやブランデーなどのアルコールを注ぎ、火をつけ、炎を上げるパフォーマンス。
アルコール分をとばしてお酒の風味や香りをつける意味もあります。ゲストからも人気。
専属スタッフのサービス
ひとつのテーブルにひとり、専属のスタッフがつき、料理を取り分けたり、仕上げのフランベをするスタイル。
コースを通じてコミュニケーションがとれるので、好みの焼き具合や量の調節など、ゲストのわがままもきいてくれます。
料理中継
シェフの調理状況をキッチンからライブ中継。司会者が解説しながら巨大スクリーンに映し出せば、ゲストの期待感も最高潮!テレビ番組のように楽しめます。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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