結婚・結婚準備
雨降ったらどうするの?ガーデン挙式
2014/03/28 Fri
さぁ、映画のような開放的なガーデンウエディングをするとなると、いちばんの心配が天気。曇り空で、雨が落ちなければよいのですが、ザーザー降りや、スコールのようないきなりの雨がふることだってあるんです。
最近では、どの会場も雨対策を考えてくれていますが、それ以上に新郎新婦にも心構えが必要。
屋内の会場を用意する
前日からすでに雨降りで当日も雨が降るとわかっている場合は、別途、屋内の会場を用意してもらえることがほとんどです。
せめてガーデンらしさを表現するため、花をたくさん飾ってみたりしたいものですね(可能な限り)。
テントを張る
いきなりの雨の場合は、可動式のテントなどを張って、様子を見ながら行うこともあります。キャンプのテントを想像してはいけません。
これはこれで海外っぽさも出ますから、逆に楽しんでしまう方が手ですね。
雨女だとわかっていたら、ガーデンビューの屋内会場にする
ガーデンウエディングをしたい、でも、いざっていうときは必ず雨......という雨男雨女さんが新郎新婦の場合。念には念を入れて、屋内の会場にしましょう。
ただ、最近では広いガーデンを見晴るかす会場や、まるでガーデンウエディングと感じられるような、ガラス張りのバンケット、雨が吹き込む心配のない広いテラスなどもあります。
ガーデンに立つことでなく、ガーデンビューにこだわると心配ないですね。
すべてをあきらめる
とっさの雨の時は、青空の下で叶えたかったあれこれをすべてあきらめる潔さが必要です。
「○○やりたかったのに......」「雨さえ降らなければ......」なんていつまでもいじけてもいいことありません。何よりおもてなしの場なんですから、たくさんタオルを用意して、ゲストにがっかりさせないようにしたほうが得策。
相手は決して自由にならない自然ですから、ここはすべてあきらめ、室内のウエディングをこころから楽しむ度量の広さを持ちましょう。お相手も惚れ直しますよ。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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