ウエディングドレス選び体験談！その2（ハワイウエディング編）

前回、アトリエ系のドレスショップで初めての試着をしたAさん。ハワイウエディングということもあり、次は海外ウエディングの手配も行っているお店で試着をしてみることにしました。果たして、理想のウエディングドレスには出会えるのか...？ドレス選ぶ体験談後編です！

海外ウエディングを熟知するドレスショップへ

すでに会場の手配を終えているAさん。前回の経験もあり、もう少し会場のことを知っている担当者がいるドレスショップを探すことに。すると、海外ウエディングを行った先輩から、海外挙式の手配も行っているドレスショップを紹介してもらうことができました。

早速、予約をして訪れてみることに。すでに会場は決まっていることを伝え、シンプルだけれども、会場に映えるドレスを着てみたい旨を相談すると、熟練の担当者がいくつかドレスを提案してくれました。

当初は思いつかなかったビスチェタイプを試着

二の腕の太さを気にしていたAさんは、腕があらわになるビスチェタイプなど、もってのほか！と考えていたようですが、その悩みを聞いた担当者が選んだドレスはハリ感のある素材の、シンプルなビスチェタイプのドレス。ちょっと気おくれしながらも、試着をしてみることに。すると、意外とすっきりと着こなすことができました。

胸元にプリーツが施されているので、お肉のはみ出しも気になりません。スカート部分はバックスタイルに華麗なデザインが施され、バージンロードでも映える雰囲気。何かと華やかになりがちな前身頃はシンプルなデザインなので、憧れのマリアベールにもぴったりです。

ぴったりのドレスに出合うためには......

そして、何より驚いたことは、前回のドレスショップよりも断然スタイルが美しく見えたこと。ほかにボリューム感のあるドレスやスレンダーラインも試着してみましたが、どのドレスも痩せて見えるのです。この疑問を担当者にぶつけてみたところ、どうやらブライダルインナーの力が大きいようです。

前回のドレスショップでは、あまりサイズの合っていないブライダルインナーをつけての試着でしたが、今回は数あるなかからぴったりのものを担当者に選んでもらうことができました。もちろん、自分のスタイルに合うドレスを着ることが大前提ですが、ブライダルインナーも同じくしっかりと自分に合うものを選ぶことが大切だと実感。

その後、複数のドレスショップを巡り試着を重ねたAさんは、無事にお気に入りのウエディングドレスを見つけ、ブライダルインナーもオーダーメイドをすることになったそうです。

何着もドレスを試着しているとわからなくなりそうですが、実際に着てみると他のドレスにはない自分にしっくりくるものがあるはずです。Aさんの体験談を参考に、楽しみながらドレスを探してみてくださいね。